「受け入れる」の英語表現!提案や謝罪に同意するフレーズ9選!
ビジネスシーンで相手の提案や申し出にokを出したり、ケンカした友達や家族から「ごめんなさい」と言われて許す気になったり、人とのコミュニケーションにおいて「受け入れる」という状況には様々なものがありますよね!
英語にはその時のシーンに応じて使える色々な言い回しがあり、いくつか基本的なものを知っておくと、とても便利!今日は「受け入れる」を表す英語フレーズを身に付けて、人と差をつけましょう!
意見や提案を受け入れる時
まずは、ビジネスシーンに役立つ「受け入れる」の英語フレーズ!
「その考え、いいね。受け入れましょう!」とか「あなたの提案を承認します」など仕事をする場面で意外と多く出てくる「受け入れる」という表現。よく使われるものを中心にまとめてみました!
I agree with your opinion.
あなたの意見に賛成です。
相手の考えに同調したと伝えられる英語フレーズ。”agree with~”は「~に賛成する」という言い回しで、人の意見を受け入れる気持ちを表す事が出来ます。
A: I think we should provide better training for new employees.
(新しい従業員には、より良い研修を行うべきだと思います。)
B: I agree with your opinion. Let’s talk about it this afternoon.
(君の意見に賛成だよ。今日の午後、それについて話し合おう。)
Let’s try your idea.
あなたのアイデアを使ってみましょう。
同僚や部下から提案されたアイデアや考えを受け入れる時の表現!
“Let’s try”は「試してみよう、やってみよう」を表す英語で、「それいい考えだね!よし、やってみよう!」という前向きなニュアンスで相手に伝わります。
A: How about having “Casual Fridays” every week? We can wear anything we like and feel relaxed during the work.
(毎週、カジュアルフライデーを設けるのはどうでしょう?みんな好きな服を着て、リラックスした気分で仕事が出来ると思います。)
B: I like that. Let’s try your idea.
(それ、いいわね。あなたのアイデアを使ってみましょう。)
You have my permission.
許可します。
仕事において何かをする時、上司の許可が必要な時ってありますよね!こちらは、ビジネスシーンで権限を持つ人が相手の考えに同意して許可を与える時の英語フレーズ。
“permission”は「許可」をいう意味の単語。知っておいて便利な言葉ですのでこの機会にcheckしておきましょう!
A: I wanna write about immigrant people living outside of Tokyo. Could you give me a few days to research on it?
(東京以外の場所に住む移民の人達について記事を書きたいんです。リサーチの為に、数日頂けますか?)
B: That sounds like a interesting idea. Ok, you have my permission.
(興味深いアイデアだね。いいだろう、許可します。)
謝罪を受け入れる時
次に、相手の謝罪を受け入れると表す英語フレーズを見てみましょう!カジュアルな間柄で使えるものや、かしこまった言い方までまとめてみたので、状況に応じて使い分けしてみて下さいね!
I accept your apology.
あなたの謝罪を受け入れます。
こちらは、フォーマルなシーンで使える「謝罪を受け入れる」の英語フレーズ。かしこまった印象になるので、友達や家族同士だと違和感が出ます。ビジネスライクなやりとりしかしないような相手へオススメです。
“I accept~”は「~を受け入れる」という言い回しで、”apology”は「謝罪」を表す名詞。どちらも、日常でよく出てくる英語なので覚えておくと良いですよ!
A: I’m terribly sorry for being rude the other day.
(先日は、失礼な態度を取って本当に申し訳ありません。)
B: Let’s forget about it. I accept your apology.
(もうその事は忘れましょう。あなたの謝罪を受け入れます。)
I forgive you.
あなたを許します。
「謝罪を受け入れる=相手を許す」ですよね!こちらは、「許します」と表現して伝える英語フレーズで、家族や友達、知り合いなど幅広い相手に使えます。
“forgive”は「許す」を意味する言葉。英語会話の基本として知っておきたい単語です!
A: I know I hurt you a lot, but do you think you can give me another chance?
(君の事をたくさん傷つけたのはわかってるけど、もう一度チャンスをもらえないかな?)
B: We can put everything in the past. I forgive you.
(全部過去にあった事としましょう。あなたを許すわ。)
I understood how much you’re sorry.
どれほど申し訳なく思っているか、わかりました。
「あなたの申し訳ないという気持ちが伝わったよ」と表す英語フレーズ。相手の言ってる事を理解した上で謝罪を受け入れる時に、ぜひ使ってみて下さい。
“I understood”は「理解できた、よくわかった」という意味。”How much you’re sorry”は「あなたがどれだけ悪いと思ってるか、後悔してるか」という言い回しで、ネイティブよく使う表現ですなので要check!
A: Are you still upset for what I said yesterday?
(まだ、私が昨日言った事を不快に思ってる?)
B: No, you already apologized me about that. I understood how much you’re sorry.
(ううん、もうその事についてはあなた謝ってくれたじゃない。どれほど申し訳なく思ってるか、わかったから。)
学校や会社に人を受け入れる時
最後にご紹介するのは、学校や会社など、どこかの場所に人を受け入れる時の英語フレーズ!
会話ではもちろん、メールでもそ使える表現を交えて集めてみました。ホームステイ先として外国人を招いたり会社にネイティブを受け入れる人はもちろん、自分が海外で入学や就職の希望を出す時などの参考にして下さい。
You’re hired.
あなたを採用します。
社員やアルバイトとして誰かを採用し、職場に受け入れる時の英語フレーズ。どちらかというと、直接言うのに適した言い回しと言えます。
“hire”は「採用する、雇う」という意味の言葉。英語の日常で耳にする事が多い単語なので、覚えておくと良いですよ!
A: Your resume was very impressive. You’re hired.
(あなたの履歴書は非常に良い印象がありました。あなたを採用します。)
B: Really? Thank you so much!
(本当ですか?ありがとうございます!)
You have been accepted.
あなたは(学校に)合格しました。
大学や専門学校の入試結果で、「合格でした」と伝える際にとてもよく使われる言い回し。こちらも、直接だけでなくメールで使ってokな表現です!
“You have been accepted”を直訳すると「あなたは受け入れられました」で、英語ではつまり、「合格した」という意味になります!
A: Can you tell me the result of my exam?
(試験の結果について、教えてもらえますか?)
B: You did excellent! You have been accepted. Congratulations!
(素晴らい出来映えでした。あなたは合格です。おめでとうございます!)
We’ll have a foreign student home staying with us.
ホームステイする外国人留学生を受け入れます。
日本のカルチャーや語学を学びに訪れる海外からの留学生も最近は増えてきていますよね!こちらは、外国人留学生を自宅に受け入れる時の英語フレーズ。
“have”は「持つ」などの意味でよく知られた単語ですが、「迎え入れる」という表現でも使う事が出来ます。
A: Why are you cleaning up your guest room?
(どうして客間のお掃除しているの?)
B: We’ll have a foreign student home staying with us. This one’s gonna be her room.
(ホームステイする外国人留学生を受け入れるの。ここを彼女の部屋にするのよ。)
おわりに
「受け入れる」の英語表現、参考になったでしょうか?
たくさんのフレーズを一度に覚えるのは大変ですが、1つでも多くの知識を付けておくと、相手の言っている内容を理解する事にもつながりますので必ず役に立ちます!
それぞれの状況にふさわしい言い回しを自由に使い分け出来れば、ネイティブレベルの英語力にグンと近づきます。これから益々スキルupに挑戦したいそこのあなた、ぜひ実践で使ってみて下さいね!