「優しい」を英語で表現!親切にしてもらったときのフレーズ8選!
困ってるときに手伝ってもらったり、落ち込んでるときに温かい言葉をかけてもらったり、気遣いをしてもらったり・・・日常で人の優しさを感じることありますよね。そのことに感謝しつつ「あなたって優しいね!」という気持ちを伝えたいとき、英語ではどのように表現するでしょう?
今回は「優しい」を伝える英語フレーズを紹介します!
手伝ってもらったとき
人の優しさを感じる場面の1つが何かを手伝ってもらったときですね。相手の優しさと助けに感謝する・・・そんなときに使える英語フレーズを紹介します!
You are helpful.
助かります。
とてもシンプルな英語フレーズ!相手の手伝いと優しさに感謝するときに使われます。
A: Can I help you carry these boxes? It must be too hard to carry them by yourself?
(この箱、運ぶの手伝おうか?一人で運ぶのは大変でしょ。)
B: Oh, you are helpful, thanks.
(ああ、助かります。ありがとう。)
I could not have done it without you.
あなたがいなければ出来なかった。
相手の助けがいかに自分にとって大きいものだったかを伝えます。自分だけでは無理だった、その人がいなければ出来なかったという気持ちを表すことのできる英語フレーズですね。
A: We finished preparing for the party! Mike, thank you for your great help even though today was your day off.
(パーティーの準備終わった!マイク、今日は休みだったのに手伝ってくれて本当にありがとう。)
B: Not at all. I was free all day.
(いやいや。一日暇だったから。)
A: I couldn’t have done it without you.
(君がいなければ出来なかったよ。)
You are my savior.
あなたは私の救世主です。
少々大げさな表現ではありますが、相手が手伝ってくれた優しさにとても感謝していることを伝えられます。”savior”は「救世主」という意味の英語です。
A: What should I do next for you?
(次は何したらいいかな?)
B: That’s all. I was able to finish cleaning the room thanks to you. You’re my savior.
(もう大丈夫。おかげさまで部屋の掃除を終わらせられたよ。あなたは救世主だよ。)
気にかけてもらったとき
周りのことをよく見ていて、すぐに気がつく人っていますよね。そんなときはどんな言葉を相手に言ってあげたら良いでしょうか?相手の優しい気遣いや心遣いに対して使える英語フレーズを紹介します!
That’s so thoughtful of you.
あなたってすごく優しいね。
相手の思いやりや気遣いに思わず感激したときにはこのフレーズ。”thoughtful”という英語には「思いやりがある」「心のこもった」という意味があります。
A: Aren’t you cold? I’ll bring a blanket for you.
(寒いでしょ?毛布持ってきてあげる。)
B: Oh, that’s so thoughtful of you, thanks.
(ああ、すごく優しいね。ありがとう。)
How sweet of you!
なんて優しいの!
もしかしたら聞いたことがある方が多いかもしれませんね。こちらも相手の優しさに感激したことを伝えられる表現です。”sweet”は「甘い」だけでなく「優しい」という意味でも使えます。
A: Are you all right with these works? If you need any help, you can ask me any time.
(この仕事、大丈夫そう?もし手伝いが必要なら、いつでも言ってよ。)
B: Thank you. How sweet of you!
(ありがとう。なんて優しいの!)
なぐさめてもらったとき
自分が落ち込んでるときに親切な言葉をかけてもらった。自分が辛いときほど、人の優しさが身に染みるものですね。そんなときに、言葉を掛けてくれた相手に対して使える英語フレーズを紹介します!
Thank you for your kind words.
優しい言葉をありがとう。
たくさんの優しくて温かい言葉を言ってもらったときには、このフレーズを使ってみましょう。
A: It wasn’t your fault. Don’t be so hard on yourself. We can recover this situation.
(あなたのせいじゃないって。そんなに自分を責めないで。
B: Thank you for your kind words. I’ll try not to care about this too much.
(優しい言葉をありがとう。このことはあんまり気にしすぎないようにする。)
I feel much better talking to you.
あなたと話してたら、元気になってきた。
何か悩み事があるときでも、友達に愚痴言って、友達からアドバイスをもらったりしてるうちに元気になってきたという経験ありませんか?そんなときは、話に付き合ってくれた友達に優しさに対してこのフレーズを使うことをおススメします!
もちろん友達以外の同僚や家族に使ってもOKですよ!
A: I understand how you feel. The boss was wrong because you did the right thing.
(君の気持ちわかるよ。ボスは間違ってる。君は正しいことをしたよ。)
B: Thank you for listening. I feel much better talking to you.
(聞いてくれてありがとう。あなたと話してたら、元気になってきたよ。)
You are compassionate.
あなたって思いやりがあるね。
自分の悲しみや辛さを共有してくれた人に使える英語フレーズ。”compassionate”には「情に深い」「情け深い」という意味があります。
A: That’s too bad about your pet. You must miss him very much. You had him since you were little.
(ペットのこと、とても残念だったね。さびしくてしょうがいなでしょう。小さいころから飼ってたんだもん。)
B: You’re compassionate. You see how I feel.
(あなたって思いやりがあるのね。私の気持ちわかってる。)
おわりに
今回は人に親切にしてもらったときに「優しい」を伝える英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?
「優しい」と一言でいっても、場面やニュアンスで使う表現はいろいろです。相手から受けた優しさや親切はどんなものなのか、自分がどんな風に伝えたいかによって、英語フレーズを使い分けていきましょうね!