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子育ての英語フレーズ!0~5歳の幼児向けの使える表現15選!

 

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英語に興味のあるパパママなら、「我が子をバイリンガルに!」なんて考えたことはありませんか?

実は日々接する中で、幼児期の子供に話しかけられる英語表現があるんです。

ということで今回は、すぐに使える「0歳〜5歳向けの子育て英語フレーズ」を年齢別に紹介します!



0歳〜1歳向けフレーズ

まずは赤ちゃんにぴったりの子育て英語フレーズを紹介します!

You are the best!

あなたが一番よ!

両親から一方的に話しかけることが多い時期は、「あなたが大好き!」というような愛情に溢れたフレーズをどんどん聞かせてあげましょう。

Oh, baby you’re so cute.You are the best!
(ベイビー、なんてかわいいの。あなたが一番よ!)

Let me change your diaper.

おむつ変えようね。

おむつの交換は、親と赤ちゃんの大切なコミュニケーションの時間です。

そんな時に英語で話しかければお子さんは自然に英語耳が手に入れられますよ。

Oh, you just pooped. Let me change your diaper, baby.
(あら、ウンチでたのね。おむつ変えようね。)

What’s wrong?

どうしたの?

直訳すると「何がいけないの?」や「何か悪いところがあるの?」という子育て英語フレーズです。

「赤ちゃんが泣きだしたりぐずったときにかけてあげる言葉」として覚えておくと、お子さんが成長してからもたくさん使える英語フレーズです。

You are crying so hard, what’s wrong?
(そんなに泣いて、どうしたの?)

Let’s take a nap.

お昼寝しようね。

“take a nap”は「昼寝をする」「仮眠を取る」という意味の英語です。本格的に寝る夜以外の睡眠で使われる表現になります。

赤ちゃんにとってお昼寝は大事なお仕事。気持ちよく眠れるように声かけをしてあげたい時に使える子育て英語フレーズです。

You look sleepy, baby. Let’s take a nap.
(眠そうね、ベイビー。お昼寝しようね。)

Let me pick you up.

抱っこしようね。

横になっている赤ちゃんを抱き上げる様子が、”pick up”で表現されています。

そして“let me 〜”は「私に〜させて」という言い回しで、ネイティブがとてもよく使う英語表現です。

You are waking up. Let me pick you up then.
(起きたのね。じゃあ抱っこしようね。)

他にも”Let me wipe your mouth.”(口を拭かせて。)や”Let me sing a song for you.”(歌を歌おうね。)など、続ける言葉を変えると、子育て中に大活躍してくれる英語のフレーズがいくつも作れますよ。


2歳〜3歳向けフレーズ

次は、少しずつ言葉を話すようになってきたお子さんにぴったりの子育て英語フレーズです。

Open your mouth.

アーンして。

ここでの”open”(開く)は「口」に対して使われている動詞です。

離乳食やご飯を食べ始めたお子さんに使えるシンプルな英語フレーズですが、もっと成長してからでも使えますよね。

It’s lunchtime! Open your mouth, baby.
(お昼の時間よ。アーンして、ベイビー。)

Come to mommy/daddy.

ママ/パパのところにおいで。

ハイハイを始めたり、歩き出した時にぜひ使って欲しい子育て英語です。

成長してからも悲しくて泣いている子供を呼ぶ時や、子供を褒めてあげたい時に使っているパパやママは多いですよ。

You are crawling so well! Come to daddy!
(ハイハイがとっても上手だね!パパのところにおいで!)

Let’s go out!

お出かけしよう!

“go out”は「お出かけする」を意味します。外に遊びに出かけることを伝える時にピッタリの英語表現ですね!

A: Let’s go out today! Where should we go?
(今日はお出かけしよう!どこに行こうか?)
B: Yeah! I wanna go to the park!
(やった!ぼく、公園に行きたい!)

このフレーズはもちろん大人相手にも使ってOKです。

Snack time!

おやつの時間だよ!

食事と食事の間に食べる「おやつ」は総じて”snack”で表現することができます。

日本語でスナックと聞くと、ポテチなどの揚げたお菓子を連想しますが、英語には特にそういったイメージはありません。まともな量の食事以外は、全て”snack”と呼びます。

もっと言うとサンドイッチなどの「軽食」も”snack”と呼ぶことがあるので、幅広い意味として覚えておくといいでしょう。

A: Snack time! Come sit on my lap.
(おやつの時間よ!膝の上においで。)
B: Ok, mommy!
(はーい、ママ!)

Do you want me to read a picture book?

絵本読もうか?

子供向けの「絵本」は英語で”picture book”と言います。

“Do you want me to 〜?”で「私に〜して欲しい?」という意味なので、子供の要望を聞く時に便利な子育て英語フレーズです。

A: You look sleepy. Do you want me to read a picture book?
(眠そうね。絵本読もうか?)
B: Yeah, mommy. Read me the animal book!
(うん、ママ。動物の絵本読んで!)


4歳〜5歳向けフレーズ

最後はもう立派な男の子、女の子向けの子育て英語フレーズを紹介します。

You are such a big help.

あなたはとても頼りになるわ。

“big help”は「大きな助け」を意味する言葉なので、お手伝いをしてくれた時にかけてあげたい英語表現になります。

子育て中は子供をたくさん褒めてあげたいですよね。頼られることがとても嬉しい年頃なので、「ありがとう」の後に付け足したい英語フレーズです。

A: Mommy, I set the table for dinner!
(ママ、夕ご飯だからテーブルの準備したよ!)
B: Wow, thank you Bobby! You are such a big help!
(ワォ、ありがとうボビー!あなたはとても頼りになるわ!)

That’s my boy/girl!

 さすが私の子!

ネイティブがよく使う褒め表現がこちらです。

スポーツで自分の子供が点数を決めたり、テストで良い点を取ったり…「自慢の子!」と言いたい時によく使う子育て英語の王道のひとつです。

A: Daddy, I won the game today! I made a three-pointer!
(パパ、今日は試合に勝ったよ!3ポイントシュートを決めたんだ!)
B: That’s my boy, son! I’m proud of you!
(さすが俺の息子だ!誇りに思うよ!)

子育て以外でも友人が何かやり遂げた時にかける言葉としてネイティブはよく使っています。

Behave yourself.

お行儀よくしなさい。

“behave”は「振る舞う」という意味の単語ですが、悪ふざけしたり出先で騒いでいる子どもに向かって親がよく使う英語表現です。

A: I want this candy!! I want this right now!
(僕このキャンディが欲しい!!今すぐ欲しい!)
B: Behave yourself! You don’t need it.
(お行儀よくしなさい!キャンディはいりません。)

Can you do it by yourself?

自分でできる?

子供が大きくなるにつれて使うことが多くなる子育て英語です。このフレーズで質問をすることで、徐々に子供の自立を促すことができます。

A: Mom, can you help me changing?
(ママ、着替えさせて。)
B: Sorry, I’m busy now. Can you do it by yourself?
(ごめん、ちょっと手が離せないのよ。自分でできる?)

Be nice to your friends.

お友達と仲良くね。

子供が友達とケンカをしてしまった時によく使う英語での言い聞かせ方がこちら。

公園で子供を遊ばせているママたちがよく使っている子育て英語フレーズです。

A: Kevin, do not hit your friend. Be nice to your friends.
(ケビン、お友達をぶたないの。お友達と仲良くね。)
B: I’m sorry, mommy.
(ママ、ごめんなさい。)

“friends”を”sister”や”brother”に置き換えれば「兄妹と仲良くね。」という意味になるので、兄妹ゲンカを止めたい時にも便利です。

おわりに

英語での子育ては、思っているよりシンプルな言葉で行われています。

子供相手に使う言葉なので当然なのかもしれませんが、私自身初めて子育て英語を耳にした時は「そんな簡単な言い方なんだ!」と思うことがたくさんありました。

「バイリンガルキッズを育てたい!」という方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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