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解決!「仲直り」に役立つ英語!気持ちが伝わる表現15選

 

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なるべく避けたいケンカやトラブル・・・だけど、人間関係にちょっとしたもめ事は付き物ですよね。相手が親しければ親しいほど、「どうやって解決しよう?!」と悩む事があると思います。

今日は、いざ相手と対立してしまった時に役立つ「仲直り」の英語フレーズをご紹介します!シンプルに伝える言葉や、大切な人との仲直り、話し合いのきっかけを作る言葉の表現まで、色々あるのでぜひ参考に!



「仲直りしよう!」のベーシックな表現

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最初に紹介するのは、「仲直りしよう!」を伝える基本的な英語フレーズ。シンプルなものが多いので、「言いやすそう、コレいいな」と思ったものからどんどん使ってみて下さいね!

もめ事が大きくならないうちに、「仲直りしよう」と思い切って相手に伝える事で案外すんなり解決するかも!?

Let’s make up!

仲直りしよう!

“make up”は英語で「仲直りする、和解する」という意味の熟語で、「仲直り」の超・定番フレーズ!「メイクアップ」という言葉は日本語でも使うので、覚えやすい一言だと思います。

A: Let’s make up! Argument doesn’t help.
(仲直りしよう! 言い争っても、何もならないよ。)
B: I agree. We should just calm down.
(賛成だわ。私達少し落ち着くべきね。)

Let’s make peace!

仲直りしよう!

先程のフレーズと意味は同じで、最後の単語を”peace”変えるだけ!こちらも「仲直り」の定番の言い回しになります。ニュアンスとしては、”peach”(平和)を”make”(作る)という感じの熟語。「戦争を止めよう!」という、平和のスローガンにもよく使われる言葉です。

A: Let’s make peace. We’re not each other’s enemy.
(仲直りしよう。お互いを敵にするのは良くないよ。)
B: You’re right. I’m sorry for my temper.
(そうだね。カッとなってごめん。)

I want to make up with you.

あなたと仲直りしたい。

「仲直りしたい」をそのままストレートに表現する英語フレーズ。”make up with~”で、「~と仲直りする、和解する」という意味になります。基本の言い回しのなので、覚えていて損なしです!

A: After a huge argument, my boyfriend and I haven’t seen each other for a month. I want to make up with him.
(私と彼、大ゲンカしてから1か月会ってないの。彼と仲直りしたい。)
B: Why don’t you call him? He might be thinking about making up with you too.
(電話してみたら?彼も仲直りしたいって思ってるかもよ。)

We should stop arguing.

もうケンカはやめよう。

“we should~” =「~はやめよう、やめるべきだ」に、”argue”(言い争い)という英語を加えたフレーズ。「ケンカはよくない」と、その場を少し冷静にするような一言です。

ちなみに、「ケンカ」= “fight”と思い浮かべる方も多いと思います。もちろん”fight”でも間違いではないのですが”fight”=殴り合いという意味になるので、使い方に気を付けましょう!

A: We should stop arguing. We can’t do this over and over.
(ケンカはやめよう。同じ事を何度繰り返しても仕方ないよ。)
B: Yeah…you’re right. Let’s chill out.
(うん・・・そうだよね。少し落ち着こう。)


カップルや友達同士で使える表現

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夫婦や恋人、親友同士など、親しい人とのケンカは心が傷ついて悲しくなりますよね!多くの人が、「愛する人だからこそ、早くお互いに向き合って仲直りしたい!」と思うはず。大好きな相手とまた笑って過ごせるように・・・!魔法のお役立ちフレーズです。

Can we kiss and make up?

キスして、仲直りしない?

恋人同士のケンカの後、仲直りに役立つフレーズ!”kiss and make up”は、「嫌な事ももキスをして帳消しにしよう!仲良くなろう!」という英語表現です。ちょっと可愛い雰囲気になるので、大好きな彼/彼女と仲直りしたい時には一役買ってくれるはず!!

A: I don’t want to argue like this with you. Can we kiss and make up?
(あなたとこんな風にケンカしたくない。キスして、仲直りしない?)
B: Ok, honey. I’m sorry, I might’ve said things too much.
(わかったよ、ハニー。少し言い過ぎたかも、ごめんね。)

Let’s get back together.

やり直そう。

これも、カップル向けの表現。恋人や夫婦同士がケンカして少し距離を置いたり、一度は別れたけど仲直りしてもう一度・・・そんな時に、役に立つ英語の言い回しです。

ケンカをしてしまっても、元々は縁があってカップルになれたはず!仲直りして、もう一度一緒にやり直せたら素敵ですよね!

A: I know we had some disagreement, but I can’t give up on us. Let’s get back together!
(お互いに納得出来ない事はあったけど、君との関係を諦められないんだ。やり直そう!)
B: Really? I’m so glad you said that! I missed you a lot.
(本当に?そう言ってくれて嬉しい!あなたがいなくて本当に寂しかった。)

Let’s be friends again.

また仲良くなろう。

“friends”(友達)という英語が入るくらいなので、基本は友情関係でピンチになった時の仲直りフレーズ。ただ、友達のように親しい兄弟/姉妹、いとこ同士などの家族に対してや、恋人を親友のように思っている時などにも使ってokです!

温和なムードで仲直り出来る表現として、よく使われます。

A: I’m sorry for hurting your feelings. Will you forgive me?
(気持ちを傷つけてごめん。許してくれる?)
B: Of course I will! Let’s be friends again!
(もちろん許すよ!また仲良くなろう!)

Let’s not ruin our relationship/friendship over this.

こんな事で私達の関係(友情)をダメにするのはやめましょう。

親しい相手とのケンカって、時にくだらない事が原因・・・なんて事も多いですよね。後から振り返って、「なんであんな些細な事で!」と後悔するほどツライ事はありません。

これは、「大切な関係を、壊さずに守りたい!」という気持ちの伝わる英語フレーズ。英語で”ruin”を直訳すると、「破滅、崩壊」といった意味。

そして、例文の最後に出てくる”over this”は、「これによって」という表現です。相手が異性/パートナーなら”relationship”、友達なら”friendship”を使って上手に使い分けしましょう!

A: This is silly. Maybe we can just sit down and calmly talk about it.
(これってバカみたいだわ。ちょっと座って、落ち着いて話し合いましょう。)
B: Right. Let’s not ruin our relationship over this.
(そうだね。こんな事で、僕達の関係をダメにするのはやめよう。)


「仲直りに向けて!」話し合いを切り出す時の表現

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Can we talk about this?

この事について話し合えない?

どんなに親しい相手でも、思ってる事は口に出さないと伝わらないもの。あやふやなままで誤解を招くより、話し合う事が大切ですよね。相手ともめ事で気まずくなった時、このフレーズで「ちゃんと話し合いたい」という姿勢を相手に伝える事が出来ます。

A: I’ve had enough! I’m leaving!
(もうたくさんよ!私帰る!)
B: Wait! Can we talk about this?
(待って!この事について話し合えない?)

Can we calm down and talk about it?

落ち着いて、この事について話し合えない?

先程と似ていますが、文章の途中に”calm down”と入っていますよね。これは英語で「落ち着く」という意味の熟語。お互いに少し冷静になりたい時、おすすめのフレーズです。”calm down”はその他の日常会話でもよく出てくるので、覚えておくと良いですよ!

A: I can’t believe you lied to me!
(私にウソついてたなんて、信じられない!)
B: Can we calm down and talk about it? You’re misunderstanding.
(落ち着いて、この事について話し合えない?君、誤解しているよ。)

Do you think we can discuss about it?

この事について話し合うっていうのはどう?

これは前の2つに比べて、グッと丁寧な印象になるフレーズ。英語で”Do you think ○ can~?”を使うと、「これをする事についてどう思う?」や「(よかったら)これ、してもらえる?」という柔らかいニュアンスになります。

相手に何かを提案する時や、お願いをする時の丁寧な言い方として、ぜひ覚えておきたい言い回しです。さらに、”discuss”(話し合う)という単語を入れる事によって全体が落ち着いた感じになりますから、親しい人だけでなく、フォーマルな場面でも使えます。

A: I thought we both agreed on this issue!
(この事については、お互いに納得したはずだけど!)
B: It seems we’re misunderstanding each other. Do you think we can discuss about it?
(お互いに誤解があるみたい。この事について話し合うっていうのはどう?)

I’ve been thinking about our argument the other day.

この前のケンカについてずっと考えてたんだけど。

ケンカした後の気まずいムードでは、なかなかハッキリと会話を切り出せない時もありますよね!そんな時、「あのさ・・・」という感じで仲直りのキッカケを作る便利な言い回しがコレ!

“I’ve been thinking about~”は「~についてずっと考えてた」で、”the other day”は「この前、この間」という意味の英語です。

A: I’ve been thinking about our argument the other day… I think I said too much. I’m sorry.
(この前のケンカについてずっと考えてたんだけど、、、私、言い過ぎたと思う。ごめんなさい。)
B: Me too. I should’ve listened you more… I’m sorry.
(私も。もっとあなたの言ってること聞くべきだった・・・ごめんなさい。)

仲直り成立!「これからもよろしくね」を伝える表現

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やったー!めでたく仲直り!!「ケンカしたけど、相手ともっと仲良くなれた!」そんな時に使える、仲直りの後のオススメ英語を最後はご紹介しますね。上手に仲直りした後は、「また明日から仲良く過ごそう、これからもよろしく!」と相手に伝えて締めくくりましょう!

I’m glad we were able to talk about it.

この事について、話し合いが出来て良かった。

「あやふやにせず、ちゃんと向き合えて、話し合えて良かった!」と、仲直りの後でホッと胸をなでおろす時に使いたい表現。ケンカやトラブルは精神的なダメージを与えますが、お互いの気持ちをわかり合う事で絆がもっと強くなりますよね!

例文のように”I’m glad”(私は嬉しい)を使って、「仲直りが出来て幸せだよ」と相手に伝えましょう!

A: I was really sad for having the argument with you, but I’m glad we were able to talk about it.
(君とケンカして本当に悲しかったけど、この事について話し合いが出来て良かった。)
B: I know. We should always talk about things instead of yelling at each other.
(本当にそうよね。怒鳴り合うじゃなくて、これからはいつも話し合いをするべきね。)

I’m so happy we’re back(friends) together.

また一緒に(友達に)なれてとっても嬉しい!

一時は心が離れてしまったカップルや友達同士でも、仲直りした時は一緒に居られる幸せを噛みしめると思います。そんな気持ちを素直に伝えられるのが、この英語フレーズ。カップルなら”back”、友達なら”friends”を例文のように当てはめて、嬉しい気持ちを表現しましょう!

A: Hey, I heard you got back with your wife? Great news!
(なあ、奥さんとヨリを戻したって聞いたよ!最高のニュースだね!)
B: Thanks! We just had a few things to figure out. I’m so happy we’re back together!
(ありがとう!ちょっと解決しなきゃいけない事があっただけなんだ。また一緒になれてとっても嬉しいよ!)

Let’s not do this again.

もう、ケンカはやめようね。

例文を直訳すると「これをするのは、もうやめよう」という意味になりますが、”Let’s not do this”の”this”の部分を「ケンカ」と置き換えて使える英語の言い回しです。

「時には正直な気持ちをぶつけ合う事も大事だけど、出来れば醜いケンカはやめようね」と相手に伝える事が出来るフレーズ!

A: I hate having argument with you. Let’s not do this again.
(あなたとケンカするのは嫌。もうケンカはやめようね。)
B: I don’t want to do this either. I’m sorry for saying too much.
(私もケンカはしたくない。言い過ぎてごめんね。)

おわりに

仲直りに役立つ英語フレーズ、参考になったでしょうか? 理想は、ケンカやトラブルのない穏やかな人間関係を持つことだと思いますが、相手と向き合いたいからこそ、言い合いに発展してしまう事ってありますよね!

自分の気持ちを我慢せず、相手と素直な気持ちでコミュニケーションする事は英語圏の文化においてとっても大切!でも万が一、気まずくなったり、言い争いが起こった時には、今回ご紹介したフレーズを使って相手との絆をさらに深めて下さいネ!やっぱり最後は、仲直りが一番!!

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