「知りたい」の英語!状況や理由をもっと聞き出すフレーズ10選!
今日ご紹介するのは、「知りたい」を伝える英語表現!
人と会話をしていて、「もっと詳しく教えて」とか「どうしてそうなったのか聞かせて」など、理由や状況について「もっと知りたい!」と思う事ってありますよね。
相手との会話をもっと広げる便利なフレーズを知ることで、会話力だけでなく表現力も伸ばす事が出来ます!簡単に使える言い回しをまとめてみたので、ぜひ参考にして下さい!
「もっと知りたい」と伝える
相手が話している事について、「もっと知りたい、気になる!」という時がありますよね。話が広がるキッカケにもなる英語フレーズをまずはご紹介!
I want to know more.
もっと知りたい。
相手の話している事に対して、自分が興味を持っている時、もっと先まで知りたいという時に使えるフレーズ。
“I want to know~”は「~を知りたい」という言い回しで、”more”は「もっと」という意味の英語です。使いやすい表現なので、ぜひ使ってみて下さい!
A: I’m sorry that I keep talking about my job.
(仕事の話ばかりして、ごめんね。)
B: That’s ok! I want to know more about it.
(大丈夫だよ!その事について、もっと知りたいな。)
Tell me more.
もっと教えて。
カジュアルに「知りたい!」を伝えられる英語表現。相手の話している事にワクワクしたり、興味がある時にはもちろん、「もっと話していいよ。」と安心を与えたい時にも使えるフレーズです。
A: I met someone last night. I think I like him.
(昨日の夜、ある人と出会ったの。私、彼の事が好きかも。)
B: That’s so exciting! Tell me more!
(ワクワクするね!もっと教えて!)
「理由を知りたい」と伝える
続いて「どうして?理由は?」と、訳を知りたいと相手に尋ねる英語フレーズをご紹介!疑問に思ったり、説明が必要だと感じた時に使える表現です。
I want to know the reasons.
理由を知りたい。
「どうしてなの?理由を知りたい」と相手に尋ねる英語フレーズ。”reason”は「理由、訳」を意味する言葉です。率直に理由を知りたい時にオススメの表現!
A: I don’t understand why Daniel quit his job. I want to know the reasons.
(どうしてダニエルが仕事を辞めたのか、理解出来ない。理由を知りたいよ。)
B: I think he has some private issues.
(多分、プライベートでいくつか問題を抱えていたと思うよ。)
Can you explain me why?
理由を説明してくれる?
相手に説明を求める英語フレーズ。”explain”は「説明する」という意味の言葉です。
「どういう事?どうしてそうなったか、知りたいから説明して」と感じた時にオススメ。 話をしていて、相手をもっと理解したいと思った時などにもぜひ役立ててみて下さい!
A: I don’t want to talk to you tonight.
(今夜は、あなたと話をしたくない。)
B: What happened? Can you explain me why?
(どうしたの?理由を説明してくれる?)
I need to know why.
理由を知る必要がある。
“I need to know~”は「~について知る必要がある」という言い回し。大事な事などについて、「理由を知りたい、知っておかなきゃいけない」という気持ちを表す英語フレーズです。
A: Why did you skip my class today? I need to know why.
(どうして、私の授業をサボったの?理由を知る必要があります。)
B: I argued with my mom this morning. I was feeling depressed.
(今朝お母さんと言い争いをしたんです。気分が落ち込んでいました。)
「詳細を知りたい」と伝える
相手から聞いた出来事やニュースについて、「もっと詳しく知りたい!」と言いたくなる時がありますよね。他にも、状況を詳しく理解する為に詳しく知っておかなければいけないという時もあると思います。
詳細について知りたいと伝える英語フレーズを、続けてピックアップしてみました!
I want more details.
もっと詳しく知りたい。
“detail”は「詳細」を表す英語。話を理解するためにもっと詳しく知りたいと感じた時や、状況判断を迫られた時などに使える便利なフレーズです!
A: I heard Ken proposed to Jennifer!
(ケンが、ジェニファーにプロポーズしたらしいよ!)
B: What?! I want more details!
(そうなの?!もっと詳しく知りたい!)
I need more information.
もっと詳しい情報が必要。
詳細を知りたいと感じる時に、色んな場面で使える英語フレーズ。カジュアルな会話で興味を持った事についてはもちろんですが、仕事などのフォーマルなシーン、事故や事件について「詳しい情報を知りたい」という時にも役立ちます。
A: Is this 911? There was a car accident.
(救急ですか?車の事故がありました。)
B: Ok, I need more information. Can you tell me about the situation specifically?
(わかりました、もっと詳しい情報が必要です。状況について、具体的にお願い出来ますか?)
Can you be more specific?
もっと、具体的に教えてくれる?
相手が話す内容がイマイチ伝わらない時や、うまく理解出来ない時にオススメの表現!”specific”は「明確、具体的」と言うような意味の英語です。
A: I want a lipstick for my birthday.
(誕生日には口紅が欲しいな。)
B: Sure. Can you be more specific though? What kind of color do you like?
(もちろん。だけど、もっと具体的に教えてくれる?どんな色が好きなの?)
「状況を知りたい」と伝える
最後は、起こった出来事の状況を知りたいと伝える英語フレーズです。何が起こったのかを理解したい時や、話をきちんと把握したい時に使える便利な言い回しです!
Can you explain me the situation?
状況について、説明してくれる?
“explain”は「説明」を意味し、”situation”は「状況」を表す英語です。相手の話をもっと理解したい時、何があったのかちゃんと知りたい時に「説明して」とお願いする言い回しです。
A: I was so surprised when I saw two of my classmates were fighting.
(クラスメートの2人が、殴り合いをしてるのを見てすごく驚いちゃった。)
B: Can you explain me the situation? Why did it happen?
(状況について、説明してくれる?どうして、そんな事が起こったの?)
What exactly happened?
正確には、何が起こったの?
状況を出来るだけ100パーセント理解したい時に、使える英語フレーズ。
“exactly”は「正確に、正しく」という意味の言葉です。相手の話についてより正確に内容を知りたいという時には、ぜひ使ってみて下さいね!
A: My mom suddenly got angry and yelled at my dad.
(ママが突然怒って、パパを怒鳴ったの。)
B: Really? What exactly happened?
(本当に?正確には、何が起こったの?)
おわりに
「知りたい」の英語フレーズ、参考になったでしょうか?
今日は、色々なシーン別で使える表現をご紹介しました。その時の会話にあった言葉を自由につかいこなせるようになると、英語で話すのがもっと楽しくなりますし、相手との会話もより弾むこと間違いなし!
ぜひ、実践で使ってみて下さいね!