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「大袈裟」を英語で!度が過ぎる場面で使える表現18選!

 

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友人の話がオーバーすぎたり、町中で誇張された広告を見聞きすると、思わず「そんな大袈裟な!」とツッコミたくなることってありますよね?

そんなとき、英語ではどう言ったらいいのでしょうか?

この、度が過ぎる場面でよく使う「大袈裟」という日本語は、使われるシチュエーションによって色々な英語の言い回しがあります。

今回は「大袈裟」という言葉を使った英語フレーズを、5つのシチュエーションにわけて紹介していきます。

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そんな大袈裟な!

まずは、相手の度が過ぎる話に対して、ストレートに「それオーバーだよ!」とツッコむ時に使える英語フレーズです。

You’re exaggerating!

そんな大袈裟な!

“exaggerate”は、「誇張する」「オーバーに話す」という意味の英語です。

相手の話がオーバーな時に広く使えます。

A: Ouch! I just stubbed my toe! I think I’m gonna die!
(痛っ!つま先ぶつけちゃった!もう死にそうー!)
B: You’re exaggerating! You’ll be fine.
(そんな大袈裟な!大丈夫だって。)

Don’t make a big deal out of it!

そんなことで大騒ぎしないでよ!

“a big deal”とは、英語で「一大事」や「重大な事」のことを言います。

何でもない事を「一大事」であるかのように誇張して話さないで、というニュアンスの表現です。

A: Listen! My boyfriend didn’t answer my call last night! I think he’s cheating on me!
(聞いてよ!彼ね、昨日の夜、電話に出てくれなかったの!きっと浮気してるのよ!)
B: Don’t make a big deal out of it! I think he was just busy.
(そんな事で大騒ぎし過ぎだって!ただ忙しかっただけだと思うよ。)

She’s such a drama queen!

彼女って、本当にどんな事も大袈裟にするんだから!

“a drama queen”は、直訳すると「悲劇のヒロイン」ですが、そこから「悲劇のヒロインぶる人」や「過剰に騒ぎ立てる人」というニュアンスでよく使われる英語のスラングです。

かなりストレートな表現なので、相手を目の前にして言うと喧嘩になるかもしれないので、注意してくださいね。

ちなみに、“queen”は、通常「女性」の事ですが、この表現は男性に対しても使えますよ。

A: Hey, did you see her crying?
(ねぇ、彼女が泣いてるの見た?)
B: Yeah, she’s such a drama queen! You know that she cries over every little thing.
(うん、彼女って本当にどんな事も大袈裟にするんだから!あなたも知ってるでしょ、彼女どんな些細な事でも泣くのよ。)

You’re overreacting!

過剰反応し過ぎだって!

“overreact”には、「気にしすぎる」「取り乱す」という意味があります。

日本語の「オーバーリアクションをする」にピッタリな英語表現で、相手の行動やリアクションがオーバーな時に使えます。

A: I can’t believe Yankees lost to Blue Jays yesterday. We should fire the coach!
(昨日ヤンキースがブルージェイズに負けたなんて信じられないよ。監督を辞めさせるべきだよ!)
B: You’re overreacting!
(過剰反応し過ぎだって!)

That’s a bit of an exaggeration.

それはちょっと大袈裟だ。

“exaggeration”は、「大袈裟な表現」「誇張された表現」という意味の英語です。

“a bit of”で「少しの」という意味なので、相手の話や表現が「ちょっとだけ」オーバーなときに使えますよ。

A: I think you’re the kindest person in the whole world!
(あなたって世界中で一番親切な人だわ!)
B: Well, that’s a bit of an exaggeration. But thank you.
(えぇ、それはちょっと大袈裟だな。でも、ありがとう。)

他にも、”a bit of”を「(程度が)大きな」という意味の英語”huge”に変えて、こんな言い方もできますよ。
That’s a huge exaggeration. (それはとても大袈裟だ。)

You can’t be serious.

そんなのあり得ない。

“serious”は、日本語で「真剣な」「本気な」という意味ですね。

ここでは”can’t be”と否定しているので、「本気なわけがない」や「そんな事あり得ない」というニュアンスの英語フレーズになります。

相手の話がオーバーすぎて、そんなの絶対にあり得ない!と思った時に使ってください。

A: I was super busy at work yesterday. I didn’t even have time to have lunch, let alone go to the bathroom all day long!
(昨日、めちゃくちゃ仕事が忙しくってさ。お昼ご飯も食べれなかったし、1日中トイレにも行けなかったんだよ!)
B: You can’t be serious.
(そんなのあり得ない。)

No way.

あり得ない。

こちらも、相手の話がオーバーすぎて「あり得ない」というニュアンスで使います。

“no way”は、「決して〜ない」という意味で使われる英語ですが、ここで注意したいのが、その言い方。語尾を上げて言うと、驚きを表す「まさか!」というニュアンスになるので、「あり得ない」という意味で言いたいときには、語尾を下げて断定的に言いましょう。

A: I think I saw my doppelganger today.
(今日ね、自分のドッペルゲンガーを見た気がするの。)
B: No way. You just saw someone who looks like you.
(あり得ない。ただ自分に似てる人を見ただけだよ。)

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ちょっと大袈裟じゃない?

次に、「そんな大袈裟な!」とストレートに言うのではなく、少しやんわりと「それ、ちょっとやり過ぎじゃない?」と相手に確認したいときに使える英語フレーズを紹介します。

Aren’t you a bit too excited?

ちょっと浮かれ過ぎじゃない?

“excited”は、「わくわくする」「興奮する」というポジティブな意味のある英語ですが、”too excited”になると、わくわくし過ぎ、興奮し過ぎとなるので「調子に乗る」というネガティブなニュアンスに変わります。

わくわくすること、楽しいことについて、その程度が度を超えている場面で使えますよ。

A: My boss gave me a compliment today! He said I did a great job on my project. I guess I’m going to get promoted soon.
(今日、上司に褒められたんだ!プロジェクトで本当にいい仕事したなって。昇進も近いかも〜。)
B: I’m happy for you, but aren’t you a bit too excited? This is your first time right?
(それはよかったね。でもちょっと浮かれ過ぎじゃない?褒められたの、これが初めてでしょ。)

Aren’t you being too dramatic?

ちょっと大袈裟じゃない?

“too dramatic”は、ここでは「芝居がかった」「大袈裟すぎる」という意味です。

また、”being”をつけることによって、相手の性格や性質を指すのではなく、その人の取っている一時的な行動や様子、発言にフォーカスする表現になり、「今のあなたって、ちょっと大袈裟じゃない?」というニュアンスになります。

A: My girlfriend broke up with me yesterday. I can’t do anything right now.
(昨日、彼女に振られたんだ。何も手につかないよ。)
B: Aren’t you being too dramatic? You guys had been together only for a week.
(ちょっと大袈裟じゃない?あなた達、1週間しか付き合ってなかったでしょ。)

Isn’t it a bit too much?

ちょっとやり過ぎじゃない?

こちらも、相手の行動が「やり過ぎ」と感じたときに使えるフレーズです。

“too much”は、「やり過ぎな」という意味の英語で、 “a bit”をつけることにより、「ちょっとやり過ぎ」という少し丁寧なニュアンスになります。

A: I’ve decided to train for a marathon!
(マラソンのためにトレーニングする事にしたの!)
B: Oh that’s great. How are you gonna do that?
(それはすごいね。どうやってトレーニングするの?)
A: Starting from today, I’ll go to the gym before and after work for 2 hours each and also go for a jog during lunch break.
(今日から仕事前と後に2時間ずつジムに行こうと思う。それと、お昼休みにもジョギングよ。)
B: Wow, isn’t it a bit too much?
(えぇ、ちょっとやり過ぎじゃない?)

Aren’t you overreacting a bit?

ちょっと過剰反応し過ぎじゃない?

“overreact”は上にも出てきましたが、「オーバーリアクションをする」という英語でしたね。

ここでは疑問形にし、さらに”a bit”を付けることで、「ちょっと過剰反応し過ぎじゃないの?」というニュアンスになります。

A: My phone’s not working at all! Oh my gosh, this is my life! I can’t live without it!
(携帯が全然動かないよ!どうしよう、この携帯に私の全てが入ってるのに!もう生きていけない!)
B: Aren’t you overreacting a bit? Let me have a look.
(ちょっと過剰反応し過ぎじゃないの?ちょっと見せて。)

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大袈裟なんかじゃないよ!

続いて、相手から「その話、もり過ぎ!」と言われて、「いや、そんなことないよ!」と返したい時に使える英語フレーズです。

It’s not an exaggeration!

オーバーなんかじゃないよ!

“exaggeration”は上にも出てきましたが、「大袈裟な表現」「誇張された表現」という意味の英語でしたね。

“not”をつけて、シンプルに「オーバーなんかじゃないよ!」と伝える表現です。

A: We went out to eat suchi last night and we had like 100 pieces of sushi there.
(昨日の夜、お寿司を食べに行ったんだけど、だいたい100個くらいお寿司食べちゃったよ。)
B: You’re exaggerating. That’s impossible!
(そんなオーバーな。そんなの無理でしょ!)
A: No, it’s not an exaggeration! We’re true sushi lovers.
(いや、オーバーなんかじゃいよ!本当にお寿司が大好きなんだ。)

I’m not kidding!

冗談なんかじゃないよ!

英語の“I’m kidding. ”は、「冗談だよ。」という意味ですね。

ここでは”not”で否定していて、「冗談なんかじゃないよ!本気だよ!」というニュアンスになります。

A: So, you’re telling me that the spider you saw was like 20 cm? No way.
(君が見た蜘蛛が20センチもあったって言ってるの?あり得ないよ。)
B: I’m not kidding! I almost fainted from shock!
(冗談なんかじゃないよ!ショックすぎて、失神するとこだったんだから!)

同じようなニュアンスで、こんな言い回しもあります。
I’m serious!(本当だって!)

大袈裟かもしれないけど、○○

相手にとっては何でもないと思えることでも、自分にとっては一大事なことってありますよね?

「そんなオーバーな!」と言われるかもしれないけど…、と自分から断りを入れておけば、相手もそれを踏まえて真剣に聞いてくれるはず。

ここでは、そんな場面で使える前置きの英語フレーズを紹介します。

It might sound a bit too dramatic, but ○○.

ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれないけど、○○。

英語の“sound”には、「聞こえる、思われる」という意味があります。

「芝居がかった」「大袈裟すぎる」という意味の“too dramatic”と合わせて、「オーバーに聞こえるかもしれないけど」というニュアンスの前置きです。

A: What’s the matter?
(どうしたの?)
B: It might sound a bit too dramatic, but I’m feeling so lost because my dog has just passed away.
(ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれないけど、飼ってた犬が死んじゃって、途方に暮れてるんだ。)
A: Oh, I’m sorry to hear that.
(それは気の毒だね。)

I may be overreacting, but ○○.

過剰反応してるだけかもしれないけど、○○。

“may be 〜ing“は、「〜しているかもしれない」という意味の英語です。

「過剰反応する」という意味の”overreact”をつけて、「過剰反応しているだけかもしれないだけど」というニュアンスになります。

A: I may be overreacting, but the way she talks to me kind of bothers me. I guess she doesn’t like me.
(過剰反応してるだけかもしれないけど、彼女の話し方が気にさわるの。彼女、私のこと嫌いなのかも。)
B: Really? I never thought of that.
(本当?そんな風に思ったことないけど。)

大袈裟な○○

続いて、度が過ぎるものを言い表す英語表現を紹介していきます。

That is an exaggerated ○○.

オーバーな○○だ。

“exaggerated”は、「大袈裟に表現された、誇張された」という意味です。

「オーバーな○○だ」と言いたい時に広く使えます。

A: I just bought an energy drink. It says this provides you wings whenever you need them!
(エナジードリンク買ったんだけど。これは、必要な時にいつでもあなたに翼を与えられる飲み物、なんだって!)
B: That is an exaggerated advertising.
(オーバーな広告だね。)

That is an over-hyped ○○.

過大評価されすぎな○○だ。

“over-hyped”は、英語で「過大評価されている」「メディアで誇大宣伝されている」という意味です。

話題になっているレストランやショップなどについて、大袈裟に宣伝されすぎなだけで、実際には噂になるほど良くない、という場面で使えます。

A: Have you been to a new Italian restaurant in downtown? I’m thinking of going there this weekend.
(ダウンタウンに新しくできたイタリアンレストラン、行ったことある?今度の週末に行ってみようと思ってるんだ。)
B: Oh yeah, I have. But, that is an over-hyped restaurant. I won’t recommend it.
(あぁ、行った事あるよ。でも、あそこは過大評価されすぎなレストランだよ。おすすめはしないな。)

It is an extravagant ○○.

とても贅沢な○○だ。

英語“extravagant”は、ここでは「桁違いな」「贅沢な」という意味です。

桁違いに豪華なものや、贅沢なものなど、良い意味で度が過ぎるものについて表現できる言い回しです。

A: How was your weekend?
(週末はどうだった?)
B: My husband took me to a fancy restaurant for our wedding anniversary. It was an extravagant dinner.
(結婚記念日で、旦那さんが素敵なレストランに連れてってくれたの。とっても贅沢なディナーだったわ。)

おわりに

いかがでしたか?
「大袈裟」という言葉も場面によって、様々な表現ができますね。

その時のシチュエーションや自分の気分に合った英語フレーズを使って、会話を楽しんでくださいね!

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