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「それはいいね!」は英語で?同調する&相槌を打つ時の表現6選!

 

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相手の話に同調したり、提案に同意したり、単に相槌を打ったりする際、「それはいいね!」と言いますよね。

日本語では同じ表現で使い回しができますが、英語ではシーンによって使い分けが必要なことも。

今回はそんな「それはいいね!」の感想を伝える英語表現をご紹介します!ニュアンスをしっかりマスターして、場面にピッタリのフレーズを探してみてください!



相手に同調する

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まずは相手の発言に対して「それはいいね!」と同調する時の英語表現を見ていきましょう!

Sounds good!

それはいいね!

“sound”は人から聞いた情報が、「〜に聞こえる」「〜に思われる」という意味の英語です。そのため耳に入ってきた相手の言葉に「よさそうだね!」と同意する時に使えるフレーズになります。

日常会話でとても頻繁に使われる定番です!

A: How about giving a little gift for each guest?
(ゲストひとりひとりに小さなプレゼントを配るのはどう?)
B: Sounds good!
(それはいいね!)

口語では主語が省略されて使われることが多いですが、しっかりと全文で使ってもいいですね!
That sounds good!(それはいいね!)

また、形容詞を変えることで様々な応用ができます。
That sounds great!(すごくいいね!)

Sounds wonderful!(すごくいいね!)

That sounds fun!(楽しそうだね!)

Looks good!

それはいいね!

先ほどの”Sounds good!”は耳からの情報でしたが、今度の”Looks good!”は目から入ってきたものに対して使えます。

ここでの”look”は「〜のように見える」「〜のように思われる」という意味です。相手に何かを見せてもらった時に「それはいいね!」と言う場合に使えますよ!

A: I’m thinking of taking Mary to this restaurant tomorrow. What do you think?
(明日はメアリーをこのレストランに連れて行こうと思ってるんだけど。どう思う?)
B: Looks good! It’ll surely be a romantic date.
(それはいいね!絶対にロマンチックなデートになるよ。)

I like it!

それはいいね!

直訳をすると「私はそれが好き!」となりますが、ニュアンスとしては「それいいね!」という感じの言い回しです。

相手の提案やアイデアに対して賛成する時に使ってみましょう!

A: How about we throw her a surprise party?
(彼女にサプライズでパーティーをしてあげるのはどう?)
B: I like it! 
(それはいいね!)

That would be nice!

それはいいね!

これから起こるトピックに対して「それはいいね!」と言いたい時にピッタリの表現です。まだ決定していない仮の事項に対して、「こうなったらいいな」という希望や期待が込められています。

A: Should I bring some wine from my house tomorrow?
(明日僕の家からワインをいくつか持ってくべきかな?)
B: That would be nice! I’ll get a new set of wine glasses then.
(それはいいね!それじゃあ新しいワイングラスのセットを用意しておくね。)


無難な相槌を打つ

次に相手の話に対して「それはいいね!」と無難に相槌を打つ時の英語表現を見ていきましょう!

That’s great!

それはいいね!

相手がしてきた話に対して「それはいいですね!」とポジティブな感想を伝える時にピッタリのフレーズです。無難な返しなので、非常に幅広いシーンで使えますよ!

A: I’m going to spend my entire summer in Paris.
(夏中ずっとパリで過ごす予定です。)
B: That’s great! 
(それはいいね!)

ここで”That’s good.”と言ってしまうと、「いいんじゃない?」という冷たくてドライな返答に聞こえるので注意しましょう。

応用してこんな表現もできますよ!
That’s awesome!(それはいいね!)

That’s nice!(それはいいね!)

I’m happy to hear that!

それはいいね!

聞いていて嬉しい話をされた時の返しにピッタリ!直訳で「それを聞けて私は嬉しいです」となり、話の内容に対してポジティブな感想を持っている時に使えます。

A: My son seemed to like the backpack you gave him on his birthday. He goes to school with it every day.
(誕生日にあなたがくれたリュックを息子はどうやら気に入ってるようで。毎日それで学校に行ってます。)
B: I’m happy to hear that!
(それはよかったですね!)

こんな言い方をしてもいいですね!
I’m glad to hear that!(それはいいですね!)


おわりに

いかがでしたか?
今回は英語で「それはいいね」と伝えるフレーズをご紹介しました!

日本語だけ見ると非常にシンプルな表現ですが、シーンによって英語での表現方法が変わるということをお分かり頂けたかと思います。

それぞれのニュアンスを覚えて、その時にピッタリのフレーズが使えるようになるといいですね!

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