英語で「ラッキー!」を表現する!運がいいと伝えるフレーズ8選!
日常で「ラッキー!私って運がいい!」と思うことありませんか?そんなとき、どんな表現が浮かびますか?日本語でも使われている「ラッキー!」もツイてることを表現できる英語ですが、その他にも運がいいことを伝えられるフレーズはたくさんあります。
今回紹介するのは「ラッキー!」を表現する英語フレーズです。
起こったことが「ラッキー!」と感じたときのフレーズ
まずは、幅広く「ラッキー!」を表現できるフレーズをご紹介。自分のこと周りの人のこと、ちょっとしたことや大きな出来事など、多くの場面で使うことのできる便利な英語ばかりです!
It’s a good thing that ○○.
○○で幸いだった。
「買わなくて良かった。」「早めに家を出ておいた良かった。」「事故で誰も怪我しなくて良かった。」など、自分がした事や起こった出来事が結果的によかったと感じたときに、使える英語です。
A: How was the party last night?
(昨日のパーティーどうだった?)
B: It was horrible. The music was noisy and the food was awful.
(ひどかったよ。音楽はうるさいし、食べ物もマズいし。)
A: Oh, it’s a good thing that I didn’t go.
(行かなくて良かった。)
Fortunately, ○○.
幸いにも○○.
全然考えていなかったラッキーなことが起こったとき、悪い結果になってもおかしくなったけどそうならなかったときは、この表現を始めに言ってからその出来事を伝えてみましょう。そうすることで、自分の運の良さを表現することができます。
同様の表現で”Luckily”という英語もあります。同じように使うことができますが、”Fortunately”の方がややフォーマルな印象になります。
A: There was a big earthquake in Tokyo last night, wasn’t there? I’m worried about Miki.
(昨日東京で大きな地震があったよね?ミキのことが心配だよ。)
B: I called her this morning. Fortunately, she has suffered no damage from the earthquake.
(今朝、彼女に電話したよ。幸い、その地震で被害は受けてないみたい。)
As luck would have it, ○○.
運よく、○○だ。
「運が良かったから、こうなったんだ。」と、運の良さが結果につながったことを意識してるフレーズです。ただし、この英語が他と違うのは、後半に続く内容によっては「運悪く」と真逆の意味としても使えるということです。
A: Did you find your wallet?
(財布見つかった?)
B: Yes, I did! As luck would have it, I found it on my way home.
(見つけたよ!運よく、帰り道で見つけたんだよ。)
It’s just as well.
かえって良かった。
起こったことが自分にとってちょうどよいことだったときに、この英語が使えます。タイミングが良いとき、別の出来事と合わせて考えたときに「これでよかったな」と思ったときにピッタリです!
A: I’m afraid I can’t go to the new mall with you tomorrow.
(明日、一緒に新しくできたショッピングモールに行けなくなっちゃった。)
B: It’s just as well. Actually, I was asked to take care of my little brother.
(それはかえって良かったよ。実は、弟の面倒見るように言われたんだ。)
I am very fortunate.
すごい幸運なんだ。
「ものすごく運がいいな」「とってもツイてる」と感じたときに使われるフレーズです。”fortunate”は幸運な状態を表す形容詞です。そこに強調する”very”をつけることで、自分に多くの幸運があることを表現できます。
A: I’ve been very fortunate this year.
(今年、私すごくツイてる。)
B: Oh, you have? Why do you think so?
(そうなの?何でそう思うの?)
相手のことを「ラッキー!」と感じたときフレーズ
You lucky thing!
いいなあ!
そんなことがあったなんてうらやましい!相手の運の良さを「いいなあ!」と思うことありますよね。そんなときには、この英語を使って相手にその気持ちを伝えましょう。
A: I saw Messi while I was in Spain, and I took a picture with him!
(スペインにいる間、メッシに会っちゃった!写真も一緒に撮ってもらったの。)
B: Really? You lucky thing! Show me the picture.
(本当に?いいなあ!その写真見せてよ。)
It must be your lucky day!
今日はツイてるね!
なんだか今日はいいことばっかりじゃない?見ていてラッキーが続いてるなと感じてる人に、使ってみましょう。”It’s your lucky day!”でも、その気持ちを表現することができますが、”It must be”を使うことで「そうに違いない!」と強く確信していることが伝わります。
A: I got a job at last!
(とうとう仕事が決まったよ!)
B: Congratulations! Also, Mary asked you out, didn’t she? It must be your lucky day!
(おめでとう!しかも、メアリーからデートに誘われたんでしょ?今日はツイてるわよ!)
危なかった「ラッキー!」と感じたときのフレーズ
最後に一つ、これまで紹介した英語フレーズとは違って日常では頻繁には使われませんが、覚えておくと便利な表現を紹介します。
That was a close thing.
危ないところだった。/九死に一生を得る。
危なかった~!!もし、タイミングがあと少しずれていたら・・・と、思わず冷や汗をかいてしまった。そんな紙一重の経験をしたことはありませんか?
小さな子供があと一歩で高いところか落ちるところだった、家を出るタイミングが5分遅かったら事故に巻き込まれていた。「ラッキー!」どころじゃない、まさに「危機一髪!」の場面で使うにはピッタリの表現です。
A: Watch out! The car is coming!
(危ない!車が来てるよ!)
B: Oh! I was spacing out. Thank you. That was a close thing.
(おお!ボーっとしてたよ。ありがとう。危ないところだった。)
おわりに
さまざまな場面での「ラッキー!」を表現する英語を紹介しましたが、いかがでしたか?ラッキーなことはそう頻繁に起こることではないかもしれませんが、「運がいいな」と感じたら、今回紹介したフレーズをスムーズに使えるようにしたいですね!