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「うざい」の英語!人にイラッとした時に使えるフレーズ7選!

 

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人に対してイラッとした時に思わず出てしまう「うざい」という言葉。

みなさんだったら、この「うざい」をどんな英語で表現するでしょうか?

今回は、人にイラッと来た時に使える「うざい」の英語フレーズを紹介します!



一般的な「うざい」

まずは、一般的によく使われる「うざい」の英語フレーズをチェックしていきましょう!

〇〇 is/are annoying.

○○ってうざい。

「うざい」を表現するシンプルな英語フレーズの1つ。

「迷惑な」や「うるさい」という意味を持つ英語の”annoying”は、日本語の「うざい」とか「うっとおしい」に1番近い言葉なんです。

〇〇には、うっとおしいなと感じる人を表す言葉を入ればOK。be動詞の”is”と”are”のどちらを使うかは、その〇〇に入る人に合わせて使いましょう。

さらに、”so”、”really”、”super”を付ければ、「うざい」という気持ちをより強調することが出来ます。

My dad is annoying.
(お父さんがうざいの。)

He is really annoying.
(彼って本当にうざいんだよね。)

Jack is so annoying.
(ジャックってすごくうざい。)

You are annoying.
(おまえうざいよ。)

Bob and Tom are super annoying.
(ボブとトムって超うざい。)

〇〇 is/are irritating.

○○ってうざい。

こちらも「うざい」をシンプルに表現できる英語フレーズです。

“〇〇 are/is annoying.”とほぼ同様のニュアンスですが、”irritating”の方が少々強い感じです。

こちらも、”so”、”really”、”super”を付ければ、気持ちをより強調することが出来ますよ。

My boss is irritating.
(上司がうざいんだよ。)

She is so irritating.
(あの子ってすっごくうざいの。)

Both of you are super irritating.
(あんたたちは2人ともうざいの。)

〇〇 is/are bothering.

○○ってうざい。

“○○ is/are annoying.”や”○○ is/are irritating.”と似ていますが、”bothering”を使うと「迷惑」とか「手を煩わせる」というニュアンスが強いです。

腹が立って「うざい」というよりは、面倒掛けられたり、自分が何かをしている時に邪魔されたりして、ちょっとうっとおしいなという感じ。

この表現も、”so”などの強調表現と共に使うことが出来ますよ。

My little brother is bothering.
(弟がうざいんだよね。)

Tom is really bothering.
(トムって本当にうざいな。)

〇〇 is/are getting on my nerves.

○○にはイライラしてくる。

神経に障って、腹が立つような「うざさ」や「イライラ」を表現する時に使われます。

“nerves”は「神経」という意味で、”get on my nerves”とすると「自分の神経に触れる」となるんです。

この英語フレーズの場合は、現在進行形の形を使っているので、誰かに対して瞬間的に「うざっ」と感じたり、イラついている気持ちを表現しています。

Lisa is getting on my nerves.
(リサにはイライラしてるんだよ。)

Those bad kids are getting on my nerves.
(あの悪ガキたちにイライラしてるんだ。)

ちなみ、以下のように言うと、日常的にイライラさせられている感じです。
Lisa gets on my nerves.(リサにはイライラさせられてる。)
Those bad kids get on my nerves.(あの悪ガキたちにはイライラさせられてるよ。)


スラングの「うざい」

続いては、スラングの「うざい」の英語フレーズです。

スラングということで、とってもカジュアルですし、あまり品のいい感じはしません。なので、使うのは友人など本当に親しい人の間だけにしましょう。

〇〇 is/are bugging me.

○○ってかなりうざい。

「虫」を意味する”bug”が含まれている”bugging”を使って表現。

実はこの”bug”という言葉、動詞としての意味が「人を悩ます」とか「イライラさせる」なんです。

虫が周りを飛び回っていてうっとおしい、そんなイメージですね。

My parents are bugging me.
(親がかなりうざいんだよね。)

〇〇 is/are a real pain in the ass.

○○って本当にうざい。

こちらの表現で使われている”a real pain in the ass”は、直訳すると「ひどいお尻の痛み」という意味です。

なぜ、それが「うざい」になるのか不思議ですよね。

確かにお尻に何か痛みがあれば、いい気分はしませんしイライラもするかもしれません。そういったイメージから出来た表現なのかもしれませんね。

“ass”の代わりに”butt”も使えますが、いずれにせよ、あまり品のある言葉ではありません。

ちなみに、イギリス英語では”neck”を使われることが多いです。

Boys in my class are a real pain in the ass.
(うちのクラスの男子たちって本当にうざいの。)

〇〇 is/are such a dick.

○○って超うざい。

“dick”は「うざい奴」とか「最低な奴」という意味を持つ英語。

そして、その”dick”を使ったこのフレーズは、ここまでのスラングのフレーズと比較してみても相当に強い言葉です。

かなり失礼な言葉、というか暴言にもなりえるので、知識として「こういう言葉があるんだな」という程度にとどめておくのが無難かもしれません。

紹介しておいて何ですが、身につけることはあまりおススメできませんね(苦笑)

You are such a dick!
(お前、超うざいよ!)


おわりに

今回は、「うざい」の英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?

シンプルに表現できるものが多かったかなと思います。スラングはもちろんですが、一般的な言い方でも、「うざい」というニュアンス自体は聞いていてあまり良い気分のするものではありません。

日本語で「うざい」と言う時と同じように、あまり使いすぎないようにした方がいいかもしれませんね。

他には、以下の記事も参考にしてみましょう。

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