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「寒い!」を英語で表現する!便利な使い分けフレーズ13選!

 

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寒さを表現するときにみなさんはどんな英語フレーズを使っていますか?多くの人が浮かべるのが”cold”ではないでしょうか?

その”cold”に言葉を加えるだけでニュアンスを変えることができたり、”cold”を使わずに寒さを表現することができるんです!

自分が感じた寒さがどのくらいかによっても使えるものが違います。今回は「寒い」を表現するための英語フレーズを紹介します!



寒さを感じたときのフレーズ

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極寒!っていうほどじゃないけど、体が冷えるような寒さ。身を切るような寒さではないけど、コートは必要な寒さ。そんなときの英語フレーズを紹介します!

It’s chilly.

肌寒い。

秋の終り頃に感じる寒さを表現するのにピッタリの英語フレーズです。

以下のように、”kind of”(なんとなく)や “a bit”(ちょっぴり)を使って微妙な感覚の違いを表現することもできますよ。

It’s kind of chilly.
(何となく肌寒さを感じる。)

It’s a bit chilly.
(ちょっと肌寒い。)

It’s nippy.

寒い。

“chilly”より、寒さの度合いがやや上です。「風などで身を切るような寒さ」という意味があります。人によっては”chilly”と同じ感覚で使う人もいます。

ただし、日本語の意味で感じるほどの強い意味はなく、凍えるような寒さというわけではありません。

11月の始め頃や2月の終り頃などの「ううっ、寒っ!」と言いたくなるようなときに適してます。


すごく寒さを感じたときのフレーズ

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ガタガタ体が震える、身体が凍ってしまいそう・・・とにかくものすごーく寒い!そんなときに使える英語フレーズにはどんなものがあるでしょうか?役立つフレーズを紹介します!

It’s bitterly cold.

すごく寒い。

ものすごく寒い!そんなときにはこのフレーズが使えます。”bitterly”という英語には「ひどく」「激しく」というような意味があります。coldだけでは足りないくらいの寒さを感じたときには”bitterly”を加えて言ってみましょう!

It’s icy cold.

身を切るほどの寒さだ。

「氷で覆われた」「氷が入った」などの意味をもつicyという単語からもわかるように、まるで氷に触れているかのような冷たさや寒さを感じるときに使えます。

It’s unbearably cold.

寒くて耐えられない。

寒くて寒くてどうしようもない!そんなときにおススメの英語フレーズです。”unbearably”というのは「我慢できないほど」という意味の副詞です。

It’s biting cold.

肌を刺すように寒さだ。

寒すぎて体が痛いような感覚!そんなときにはこのフレーズで表現してみましょう。”biting”という英語には「身を切るような」「ひりひりする」などに意味があり、寒さを表す”cold”と共に使うとこのような意味になります。

It’s bleak.

寒々としている。

天候はもちろんのこと、風が冷たい!さらにどんよりとした空気で余計に寒く感じる・・・そんなときにはこのフレーズがピッタリ!冷たい風がビュービュー吹いてて空が真っ暗。そんなイメージができます。

It’s harsh.

ひどい寒さだ。

寒すぎてもうイヤだ、と不快感を表すときに使える表現です。harshという英語には「厳しい」「荒い」という意味があります。ひどい寒さを表す以外にも、荒れた天気などを指す表現としても使われます。

It’s freezing.

凍えるほど寒い。

空気が冷たすぎて体が凍ってしまう!そんな寒さを表すためにこのフレーズを使ってみましょう。”cold”をつけて”It’s freezing cold.”のように使うこともできますが、”It’s freezing.”だけでも同様の意味になります。

It’s frosty.

かなり寒い。

“frosty”という単語は「霜の降りる」「霜が降りた」という意味があります。つまり、霜が降りちゃうほどの寒さってことです。

“frosty”だけでもかなりの寒さを表現することができますが、”pretty”(かなり)のような強調する表現をつけて使うこともできます。

It’s pretty frosty!
(超寒いね!)


ちょっとだけ寒さを感じたときのフレーズ

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気温は低くて少し寒さを感じるけど、なんだか心地いい。秋の始まりの涼しさや空気が澄んでて気持ちのいい寒さなど、ちょっと寒いくらいかなっていうときに使える英語フレーズを紹介します!

It’s crisp.

寒くて乾燥してる。

気温は低いけど、いい天気で風もなく、さわやかさすら感じる日に使えるフレーズです。

“crisp”という単語は元々「食べ物がカリカリしている」という意味ですが、「乾燥していて冷たい」というニュアンスもあります。

そこから「すっきりとしたさわやかな天気」という意味として使われています。”crisp air”で「澄んだ空気」という表現もあります。

It’s brisk.

すがすがしい。

こちらもさわやかさを感じる表現ですね。空気は冷たいけど気持ちよさを感じられる涼しさや寒さに対して使われます。

It’s fresh.

気持ちいい。

心地いい寒さを表現するのに”fresh”という言葉を使うこともできます。どちらかというと、日本語の「涼しい」という感覚に近いです。ほどよい風が吹いていて気持ちいというときにも使われます。

おわりに

今回は「寒い」を表現する英語フレーズを紹介しました。いかがでしたか?

coldに言葉を加えるだけで寒さを強調することができたり、coldを使わなくても寒さを表現することができます。

どのくらいの寒さかというのは、人によって感覚がそれぞれですし、その日によって違ってきます。今日の寒さはどの言葉がしっくりくるか自分で感じながら、英語フレーズを練習してみましょう!

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