「約束する」は英語で?「信じて」「誓うよ」と言う時の表現10選!
自分の言っていることを信じてほしい時、本当だよと誓う大事な時、ありますよね。そんな時、「信じて」「誓うよ」と約束をすると自分の言葉に責任を持つことができます。
では、この「約束する」という表現、英語ではなんと言えばいいのでしょうか。
今回は、「約束する」の英語フレーズをご紹介していきます!
軽い約束にも使える表現
まずは、言い方やシチュエーションによっては日常生活でも聞くことが多い、比較的軽めの約束にも使える英語フレーズを見ていきましょう!
You have my word.
約束するよ。
“have my word”は「約束する」「保証する」という意味の表現です。
直訳すると「私の言葉を持つ」となりますよね。よく使われるフレーズですので、ぜひ覚えてください。
A: Can you really handle it by tomorrow?
(本当に明日までになんとかできるの?)
B: Yes, I can. You have my word.
(うん、できる。約束するよ。)
I give you my word.
約束するよ。
“give you my word”も、何かを約束したい時に使えるイディオムです。直訳すると「私の言葉をあなたにあげる」=「約束する」という意味になります。
ネイティブが日常的に使うイディオムは、意外と難しいものではなく、よく知られている定番の単語を組み合わせたものが多いです。使ってみてくださいね。
A: Are you sure you can come help us tomorrow?
(本当に明日私たちを手伝いに来てくれるの?)
B: Yeah. I give you my word.
(うん。約束するよ。)
I always keep my word.
僕はいつも約束を守るよ。
“keep my word”は「約束を守る」という意味のイディオムです。
約束をすることに関する英語のイディオムには“my word”を使ったものが多いですよね。自分の言葉にはちゃんと責任を持てということでしょうか。
言葉は大切にしましょう!
A: I always keep my word.
(僕はいつも約束を守るよ。)
B: It sounds fishy.
(うさんくさいなあ。)
I promise.
約束するよ。
「約束する」という意味の”promise”を使ったシンプルな英語フレーズです。
ただ、日本語ではちょっとしたことでも「約束」という言葉を使いますが、英語ではそんな場面で”promise”を使うと大げさに聞こえることがあります。
シンプルだからといって多用するのは控えましょう。
A: I’ll never do it again. I promise.
(もうやらない。約束するよ。)
B: I’ve heard that many times.
(それもう何度も聞いたわ。)
I guess I made an oral promise.
口約束をしたと思います。
「口約束」は”oral promise”と言います。”oral”は「口頭の」という意味です。
“make an oral promise”で「口約束をする」となりますので、そのまま覚えてくださいね。
A: Don’t you remember? I guess I made an oral promise.
(覚えてない?口約束をしたと思う。)
B: Sorry, I don’t remember. When was that?
(ごめん、覚えてない。それいつのこと?)
Pinky swear.
ゆびきりね。
“pinky swear”は「ゆびきり」という意味です。
小指につける指輪のことを「ピンキーリング」と言いますよね。”pinky”は「小指」、”swear”は「誓い」という意味です。
小指でゆびきりげんまんをするのは日本だけではないようですね。可愛らしい表現ですのでぜひ覚えてください。
A: We’ll stay best friends.
(ずっと親友だよ。)
B: Pinky swear.
(ゆびきりね。)
重い約束に使う表現
次は、重要な約束事をする際に使う英語表現をご紹介します!
I swear.
約束します。
“swear”は「誓う」という意味です。
神に誓うというニュアンスがあるので、何らかの信仰を持っている人の多い英語圏では、それなりの意味と責任を表明する言葉なのではないかと思います。
A: You need to curb your drinking, or you’ll get addicted to alcohol.
(あなたはお酒を控える必要があるよ。じゃないとアルコール中毒になってしまう。)
B: I’ll control my drinking. I swear.
(コントロールするよ。約束する。)
I commit to you.
約束します。
“commit”は「責任を持つ」「約束する」という意味の動詞です。
”commit to you”というフレーズには、主に恋愛関係において「あなたに対して責任を持つ」というニュアンスがあります。真剣にお付き合いをしている時に使ってみましょう。
“commit”という単語は「結果にコミットする」というフレーズのコマーシャルが有名になったのでご存知の方も多いと思います。覚えてくださいね。
A: I don’t understand what you’re thinking.
(何考えてるのかわかんない。)
B: I’m serious about our relationship. I commit to you.
(僕たちの関係のこと真剣に考えてるよ。約束する。)
I guarantee you.
約束します。
“guarantee”は「保証する」という意味の動詞です。
品質などを自分の責任において保証するという時に使える英語のイディオムになります。
A: Does this product meet quality standards?
(この製品は品質基準を満たしていますか?)
B: It meets ISO standards. I guarantee you.
(ISO規格を満たしています。お約束します。)
I take an oath.
約束します。
“oath”は「誓い」「誓約」という意味です。“take an oath”で「宣誓する」「誓う」という意味のイディオムになります。
「誓う」という意味のとおり、重要な内容を宣誓する時だけに使われる少し堅めの表現です。
A: Do you swear to tell the truth?
(本当のことを言うと誓う?)
B: Yes. I take an oath.
(はい。約束します。)
おわりに
いかがでしたか?
今回は、「約束する」の英語フレーズをご紹介しました。
いずれのフレーズも、言い方やシチュエーションによって軽い口約束のようなニュアンスになったり、真面目に約束している態度が伝わったりします。
約束を破ることのないように、責任を持って使ってみてくださいね。