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ホームステイの英語!挨拶/感謝/別れで使う留学フレーズ13選!

 

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もうすぐホームステイをする人。いつかホームステイをしたいと思っている人。

そんな人たちの多くが抱える不安の1つが「どんな英語表現を使えばいいんだろう?」ということではないでしょうか?

そのような不安を解消するために、場面ごとに基本的なフレーズを覚えておくことが必要です。

今回は、ホームステイで役立つ英語フレーズを「挨拶」、「感謝」、「別れ」の場面ごとにに紹介します!



「挨拶」をする時

まずは、初めてホストファミリーに会った時に使える便利な挨拶のフレーズを紹介します!

Nice to meet you.

初めまして。

ホームステイ先で初めて会った人に対する挨拶の表現として、おなじみのフレーズ。「会えて嬉しいです」という気持ちが込められた「初めまして」の挨拶です。

もし、相手から先に言われたら”Nice to meet you, too.”と返せばOK。”too”を付けることで「私も(会えて嬉しい)」という気持ちを表現できます。

ちなみに、この表現は”It’s nice to meet you.”の略です。

A: Nice to meet you, Takashi.
(初めまして、タカシ。)
B: Nice to meet you, too.
(初めまして。)

“Nice to meet you.”の代わりに、以下の表現を使ってもいいですね。
Great to meet you.(初めまして。)

ちなみにこれは”It’s great to meet you.”の略です。

Glad to meet you.

初めまして。

こちらもホームステイ先で初めて会った人に対して使える英語フレーズ。”Nice to meet you.”と同様に「会えて嬉しい」という気持ちが込められていますよ。

「”Nice to meet you.”以外の言葉を使ってみたいな」と思ってる人は、この表現で挨拶してみてもいいですね。

“Nice to meet you.”は”It’s nice to meet you.”の略なのに対して、こちらは”I’m glad to meet you.”の略になります。

他にこのような言い方がありますよ。
Happy to meet you.(初めまして。)

これは”I’m happy to meet you.”の略です。

I’m excited to be here.

ここに来られて嬉しいです。

“I’m excited to ○○.”で「○○することが嬉しい」とか「○○することにワクワクしてる」という意味です。

○○の部分に「ここにいる」を意味する”be here”を入れることで、「ここにいることにワクワクしている」というような内容になります。

これから始まるホームステイ生活を楽しみにしている気持ちを伝えられますよ。

I was looking forward to coming here.

ここに来ることを楽しみにしていました。

ホームステイすることを心待ちにしていたことを伝えられる英語フレーズです。”I was looking forward to ○○ing”のように「過去進行形」を使うと、「○○することを楽しみにしていた」という意味になります。

“○○ing”の部分を変えれば、色々応用して使うことが出来ますよ。
I was looking forward to meeting you.(あなたに会えることを楽しみにしていました。)

I’ve been looking forward to coming here.

ここに来ることをずっと楽しみにしていました。

“I was looking forward to”を使う表現と似ていますが、「現在完了進行形」の”I’ve been looking forward to”を使うと「ずっと」という意味合いが強く出す事が出来ます。

もちろんどちらを使っても「楽しみにしていた」という気持ちを伝えられます。ホームステイを「待ち焦がれた」というニュアンスを強くしたい場合は、こちらの英語フレーズを使ってみましょう。


「感謝」をする時

ホームステイをしていく中でお礼を言う場面もたくさんあるかと思います。”Thank you.”でも「ありがとう」の気持ちはつたえられますが、毎回それだけだと少し物足りないですよね。

では、どんな表現を使えば良いのでしょうか?役立つ「感謝」のフレーズを紹介します!

Thank you for your kindness.

親切にしてくれてありがとう。

ホストファミリーにに優しくしてもらった時には、この英語フレーズで感謝の気持ちを伝えてみましょう。

“Thank you for ○○.”で「○○をありがとう」という意味にあります。

そこに「あなたの親切」という意味の”your kindness”を付けることで、「あなたの親切ありがとう」、つまり「親切にしてくれてありがとう」という気持ちを伝えられるのです。

○○の部分には色々な言葉を入れることで、具体的な物事や相手がしてくれたことに感謝を伝えられますよ!
Thank you for your help.(手伝ってくれてありがとう。)
Thank you for cleaning my room.”(私の部屋を掃除してくれてありがとう。)

Thank you for everything.

色々ありがとう。

とにかくホストファミリーにしてもらったこと全てに感謝を伝えたい時にはこの英語フレーズを使ってみましょう。

直訳すると「全てにありがとう」、つまり「(あなたがしてくれたこと)色々ありがとう」ということです。別れ際に使われることも多いですね。

I appreciate it.

感謝します。

英語の動詞”appreciate”は「感謝する」という意味です。

丁寧な印象を持ってる方も多いかもしれませんが、実はカジュアルな場面でも使うことが出来ます。

具体的な物事や行動についてお礼を言いたい時は、”I appreciate”の後にそれらを表す言葉をそのまま続ければOKです。

“Thank you”の時のように”for”を付ける必要はありません。
I appreciate your kindness.(あなたの親切に感謝します。)
I appreciate what you’ve done for me.(あなたが私のためにしてくれたこと全部に感謝します。)


「お別れ」をする時

楽しかったホームステイも終わり・・・お別れの言葉と言えば”See you.”や”Good bye.”です。でも、それだけじゃ寂しいですよね。

別れの場面では、どんな英語フレーズを使えば良いのでしょうか?役立つ表現を紹介します!

I will miss you.

あなた/あなた達に会えなくなるのは寂しい。

会えなくなることを寂しいという気持ちを伝える表現です。ご存知の方も多いかもしれませんね。長いお別れになってしまう時に使われます。

もし、ホストファミリー全体に伝えるのであれば以下の言い方もおススメ。
I will miss you all.(あなたたちに会えなくなるのは寂しい。)

他にも、”you”や”you all”以外の言葉を使って「○○がなくなるのが寂しく思います」や「○○を懐かしく思います」とようなことを伝えられます。
I will miss your cooking.(あなたの料理が食べられなくなることを寂しく思います。)
I will miss this home.(この家を懐かしく思うでしょう。)

I had a great time with you.

あなた/あなた達と楽しい時間を過ごせました。

別れは寂しいけど、最後にこんな風に言ってもらえたらホストファミリーはとっても嬉しいはず。

“I had a great time”は「楽しかった」と言う意味で、ホームステイを楽しんだことを伝える時にも使うことが出来ます。

I hope to see you again someday.

いつか、また会いたいです。

ホストファミリーとまた会いたい気持ちを伝えることも別れの挨拶の1つですね。

“someday”が「いつか」を意味する英語です。”See you again.”だけであれば、普段会う友人などに使いますが、長く会えなくなる人にはこのような表現を使いましょう。

I don’t want to say goodbye.

さよならを言いたくありません。

お別れを言いたくない気持ちを伝える英語フレーズ。

とってもシンプルな表現ですが、ホストファミリーとの別れを寂しく思う気持ちを伝えることが出来ますよ。

Let’s keep in touch.

連絡を取り合いましょう。

ホームステイが終わっても、ホストファミリーとの関係を続けていきたいなと思う人におススメの英語フレーズ。

“keep in touch”は「連絡を取り合う」という意味の表現です。

おわりに

今回はホームステイで役立つ英語フレーズを、3つの場面に分けて紹介しました。いかがでしたか?紹介したフレーズはどれも基本的な表現ばかりです。

少しでも不安を減らしてホームステイを充実したものにするために、たくさん練習してしっかりと身につけておきましょう。

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