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「具合が悪い」時の英語!体調不良で使えるお役立ちフレーズ15選!

 

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「あれ?ちょっとお腹が痛い…」、「熱があるかも…」
急な体調ってありますよね。そんなときはどのように自分の症状を説明して、まわりに助けを求めればいいのでしょうか。

今回はオフィスやプライベート、どんなときでも使える体調不良を伝える英語フレーズと、さらに身の回りで具合が悪い人がいた場合にかけてあげたい英語フレーズを合わせてお届けします。



具合が悪いことを訴える編

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I feel sick.

具合が悪い。

とにかく「具合が悪い!」という状況を相手に伝えたいときにはこの英語フレーズです。

この言い回しには単純に具合が悪い状態を示すこと以外に「気持ちが悪い」、「(乗り物などに)酔った」という意味合いもあり、吐き気を催しているときにも活用できるフレーズです。

A: I feel sick. I think I should take some sleep.
(具合が悪いからちょっと休ませて(眠らせて)もらうね。)
B: Sure. Hope you get better.
(もちろん。早くよくなるといいね。)

I caught a cold.

風邪をひいた。

一般的な風邪症状のときに使われる英語です。咳が出る、鼻水が止まらない、マスクを必要とするような、そんな症状のときはこのフレーズが最適。

A: I think I caught a cold. I was out in the cold for a long time yesterday.
(風邪をひいたような気がする。昨日寒空の中、長時間外にいたんだよね。)
B: It truly was cold yesterday.
(昨日は本当に寒かったからね。)

I think I have a fever.

熱がありそう。

まだ分からないけれど、この感じはきっと熱がありそう。そんな時に使えるフレーズです。

A: I think I have a fever. I feel chilly.
(熱がありそう。寒気がする。)
B: Go home and get plenty of sleep.
(家に帰ってしっかり休みなさい。)

I have a stomachache.

お腹が痛い。

お仕事中、お友達とのおしゃべりの途中、今までなんともなかったのに急にお腹の雲行きが怪しくなってきた…誰にでも経験がありますよね。そんなときは「お腹が痛い!」と正直に伝えて次の行動にうつしたいところ!

”ache”は「痛む」という意味の英語。ほかにも”headache”「頭痛」、”toothache”「歯痛」などはよく使うので合わせて覚えておきたいですね。

A: Maybe I ate too much. I have a stomachache.
(食べ過ぎたかもしれない。お腹が痛い。)
B: Do you wanna go to the bathroom?
(お手洗いに行ってくる?)

My ◯◯ hurts.

◯◯が痛む。

上記の”ache”以外に痛みを表す英語として”hurt”があります。特定の場所の痛みを訴えるときに使ってみましょう。

A: My finger hurts. Maybe I hit it somewhere.
(指が痛い。どこかにぶつけたかな。)
B: Oh, but you’re lucky it wasn’t your right hand! 
(あら、でも右手じゃなくてよかったね!)

I’m about to throw up!

吐きそう!

ストレートに「吐きそう」と伝えたいときはこれ。とても切羽詰まった状態を表す英語なので、これを聞いたら相手はきっと袋を差し出してくれるでしょう!

A: Uh, I feel sick. I think I’m about to throw up
(気持ち悪い。吐きそう…)
B: I’ll go get a bag!
(袋もってくる!)

I feel dizzy.

くらくらする。

めまいがする、フラフラする、立ちくらみがする。女性にはわりと多い症状ですよね。そんなときに使えるフレーズです。

A: I feel dizzy. Well, it often happens.
(めまいがする。よくあるんだよね。)
B: Yeah, me too.
(私もよくあるよ。)

I’m not in a good condition.

万全じゃないんだ。

なんとなく体調が優れない時や、どこかが痛んでいつもの力が発揮できないときなどに使いたい英語の言い回しです。

A: What’s the matter? You don’t look so well today.
(どうしたの?具合悪そうだね。)
B: Yeah, I have a headache. I’m not in a good condition today.
(ちょっと頭が痛くてね。今日は万全じゃないんだ。)


対処法編

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I need to take a rest.

休ませてもらうよ。

そんなに重い症状ではなくても、具合が悪いときは何よりも少し休みたいですよね。

ここで使われている”rest”とは「休憩」の意味の他に「眠る」という意味合いも含まれ、「少し休ませてもらいたい=眠らせてもらいたい」ともなります。

A: I think my temperature is getting high. I need to take rest.
(熱が上がってきたようだから、寝かせてもらうね。)
B: Sure. Keep warm!
(もちろんだよ。温かくしてね。)

I need to see a doctor.

病院へ行かなきゃ。

「病院へ行って診察してもらいたい」、「これは先生に診てもらわないと!」という事態の時に
使うフレーズです。少し緊急性が感じられる場合に使いたいですね。

A: I think I broke my leg! I need to see a doctor!
(足を骨折したかもしれない!病院へ行かなきゃ!)
B: You’re kidding? I’ll give you a ride!
(本当に?車に乗せていってあげるよ!)

I need to go to the bathroom.

トイレに行きたい。

急な腹痛や吐き気など具合が悪くてトイレに行きたいと伝えたいケース、けっこうありませんか?

ちなみにアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などで「トイレ」の言い方は異なりますが、この場合”bathroom”の他にも”toilet”や”restroom”でも問題ありません。

I feel a little sick. I need to go to the bathroom.
(ちょっと気分が悪いので、トイレに行ってきます。)

Please call the ambulance!

救急車を呼んでください!

これはもう緊急事態ですね。我慢できないほど具合が悪くなってしまったら躊躇せずにこう叫びましょう!

A: Can you please call the ambulance?!
(すみません、救急車を呼んでくれますか?!)
B: OK! I got it!
(わかった!私が呼びます!)


具合が悪い人に声をかける編

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Take care!

お大事に!

具合が悪い人にたいして頻繁に使われる英語フレーズです。実際には”take care of yourself”の略で「自分のケアをしっかりしてあげてね」という意味になります。

また、このフレーズは具合が悪い場合に限らず、別れ際に「元気でね!」という意味合いで軽く”See you! Take care!”などと声を掛け合う際の決まり文句としてもよく使われるフレーズでもあります。

A: May I leave early today? I think I have a fever.
(今日早退してもいいですか?熱がありそうです。)
B: Sure. Not a problem. Just take care!
(もちろん問題ないよ!お大事にね!)

Are you all right?

大丈夫?

顔色が悪そうだな、ケガをしているようだけど大丈夫かな?と明らかな不調が見て取れたときに使いたいフレーズです。

また、ある日出社したら同僚が大きなギブスをはめていた…なんて時には少し大袈裟に”Oh my God! Are you all right?!”「えー!?どうしちゃったの!?」といったように驚きを表す言い方にもなりますよ。

A: I fell down the stairs yesterday and broke my leg!
(昨日階段から落ちて足を折ってしまったよ。)
B: Oh no! Are you all right!?
(えー?!大丈夫??)

Hope you get well soon.

早くよくなるといいね。

具合が悪い相手へのお見舞いの言葉としてもよく使われるフレーズです。一日も早い回復を願って伝えてみましょう!

A: I think I’ll stay another day in bed since my cold isn’t getting any better.
(風邪が全くよくならないからもう一日ゆっくりしているよ)
B: Oh, I’m sorry to hear that. Hope you get well soon.
(かわいそうに。早くよくなるといいね。)

おわりに

誰にでも突然やってくるのが体調不良。だからこそ、日頃から備えて覚えておきたい具合の悪いときに使えるフレーズをご紹介しました。

ご自分の日頃の体調と相談して幾つかのフレーズをピックアップして覚えておくといいかもしれませんね。症状を伝えることができたあとはゆっくり休むのみです!Take care!

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