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犬のしつけを英語で!おかわり/お手などの芸を仕込む言葉16選!

 

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「おかわり」や「お手」は英語でどう言うのか疑問に思ったことはありませんか?英語でしつけると、犬も飼い主もかっこよく見えます!海外のワンちゃんとも触れあいやすくなって、いい事だらけですよね。

今回は、犬のしつけに使う言葉を英語で紹介します。



出来て当然?基本のしつけ表現!

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まずは、ほとんどの犬ができるであろう、基本のしつけを英語で紹介します。

Sit.

おすわり。

おすわりは、命令形で「座れ」という意味の“sit”です。

A: Sit. Charlie, sit!
(おすわり。チャーリー、おすわり!)
B: He is not listening to you at all. You should try with a treat.
(全然言うこと聞いてない。ご褒美のおやつを持って試すといいよ。)

“S”の発音を「シ」ではなく「スィ」にしないと、英語で「くそ」という意味の“shit”になってしまうので、気を付けてくださいね!

Down.

ふせ。

“down”とは英語で「下」という意味ですが、ここでは“lie down” つまり「伏せろ」が省略されたものが使われています。

A: He is a big dog.
(大きな犬だね。)
B: Charlie, down. He looks a bit smaller now.
(チャーリー、ふせ。これで少しは小さくなったよ。)

ちなみに「立て」と命令したい時は“up”と言いますよ。

Stay.

待て。

“stay”には「待つ」という意味も含まれます

A: What is the command for making him stay where he is?
(待つように命令するには、どう言えばいい?)
B: You say, stay. You can put a hand out at the same time.
(待てって言うんだ。手を出しながら言うといいよ。)

他にも、“wait”と言ってしつける飼い主さんもいますよ。

Heel.

つけ。

“heel”とは英語でかかとのことですが、犬に命令するときは「つけ」という意味になります。自分のペースに合わせて歩かせるようにしつける時に使いましょう。

A: Charlie keeps pulling the leash.
(チャーリーがリードをずっと引っ張っているよ。)
B: Heel. You have to ask him if you want him to walk at your pace.
(つけ。一緒のペースで歩いてほしいなら、そう伝えなきゃ。)

Come.

おいで。

犬に「おいで」と言いたい時は“come”を使います。

A: Where is Charlie?
(チャーリーはどこ?)
B: He is playing with other dogs over there.
(向こうで他の犬と遊んでいるよ。)
A: Come, Charlie. We are going home!
(おいで、チャーリー。家に帰るよ!)

他にも、同じ意味の“come here”や“come on”もよく聞きますよ。


友達に自慢できちゃう!応用のしつけ表現

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出来たら、鼻高々!もっとハイレベルなしつけを英語で紹介します。

Shake hand.

お手。

人間に使うと「握手」という意味になりますが、犬のしつけで使う場合は「お手」です。

A: Look at this! Charlie, shake hand!
(見ていてね!チャーリー、お手!)
B: Wow, he is a good boy!
(わー、お利口さんだね!)

“give me paw”つまり「足ちょうだい」という言い方もあります。

Shake the other hand.

おかわり。

さっき使ったフレーズの“hand”の前に「違う方の」という意味の“the other”をつけると、「おかわり」という意味になります。

A: He can do more. Shake the other hand.
(もっと出来るよ。おかわり。)
B: He is smarter than you!
(あなたより頭がいいじゃん!)

先ほど同様、“give me the other paw”も同じ意味になりますよ。省略して、“the other hand”という人もいます。

Roll over.

ゴロン。

ワンちゃんに寝転がってほしい時は“roll over”つまり「ゴロン」と言いましょう。「仰向けになる」というこのフレーズは人間にも使えます。

A: He can also do this. Charlie, roll over.
(こういう事も出来るんだよ。チャーリー、ゴロン。)
B: He has a hairy belly!
(お腹が毛深いね!)

略して、“roll”とだけ言うこともありますよ。

Fetch!

持ってきて!

ボールなど、何かを持ってきてもらいたい時に言いましょう。“fetch”には「取ってくる」などの意味があります。

A: Charlie likes to play with balls.
(チャーリーはボールで遊ぶのが好きなんだ。)
B: Then I will play with him. Fetch!
(じゃあ、一緒に遊ぼうか。持ってきて!)

Spin.

おまわり。

くるっと「おまわり」をさせるには、こう言いましょう。“spin”は「回転する」ということです。

A: This one is his favorite. Spin.
(これが彼のお気に入りの芸だよ。おまわり。)
B: He is very cute when he does that.
(それやっている時、すごく可愛いね。)

Bang!

バーン!

よく動画などで見る、銃を撃った真似の後に犬が死んだふりをする芸。英語でも、“bang”は「バーン」という銃声を意味します。出来たら、テンション上がりますよね!

A: What’s the best trick he can do?
(一番すごい芸は何?)
B: Bang! Isn’t he funny?
(バーン!面白いでしょ?)

High five!

ハイタッチ!

海外でよくしつけられる芸です。犬が足で自分の上げた手にハイタッチすることなんですよ。出来たら可愛いですよね。

A: Well done, Charlie. Hi five!
(よくできたね、チャーリー。ハイタッチ!)
B: Cool! I want to do that too!
(すごい!私もやりたい!)


悪い子には教育を!叱る時のしつけ表現

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たまにワンちゃんでも悪いことをしてしまいます。そんな時に使える叱るフレーズを英語で紹介します。

No!

だめ!

まずは基本中の基本を。悪いことをしたら、このフレーズを使ってしつけましょう。

A: Look, Charlie is trying to chew the couch!
(見て、チャーリーがソファーをかじっている!)
B: Charlie, no! You always do that!
(チャーリー、だめ!いつもそうやる!)

Off!

降りて!

乗ってはいけない場所に乗ったり、人に飛びついたりしてしまった時はこのフレーズを使いましょう。“get off”つまり「降りて」の略です。

A: Is Charlie allowed on the table? He is on the table over there.
(チャーリーってテーブルに乗ってもいいの?向こうのテーブルの上にいるけど。)
B: No! Charlie, off!
(ダメ!チャーリー、降りて!)

Drop.

だせ。

いけない物を食べてしまったり、口にくわえてしまったりした時に使えます。英語で“drop”は「落とせ」という意味なんですよ。

A: I think Charlie is eating something.
(チャーリーが何かを食べているみたい。)
B: Really? Charlie, drop. What are you eating?
(本当に?チャーリー、だせ。何を食べているの?)

Shush!

静かに!

もし、犬が無駄吠えをしてうるさかったら、このフレーズを使います。“shush”とは「シッ、静かに」という意味です。人間にも使えますが、少し失礼な言い方ですから気を付けてくださいね。

A: Charlie is barking at something.
(チャーリーが何かに吠えている。)
B: Shush! The neighbors will complain again.
(静かに!また近所からクレームがくるよ。)

おわりに

どうでしたか?

あなたも犬もこのフレーズ全部を覚えるのは大変かもしれません。でも、少しずつ練習して頑張ってください。

そして、ワンちゃんがうまく出来た時には“good boy”や“good girl”と言って褒めてくださいね!

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