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「遠慮する」は英語で何て言う?気が引けて断る様子の表現11選!

 

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誘いを受けたけど、なんとなく気分が乗らないから一言断りたい時。相手に気を遣わず楽にして欲しい時。どちらの状況でも、「遠慮する」という言葉を使いますよね。

今回は、そんな「遠慮する」の英語フレーズを場面別に紹介していきます!



自分は大丈夫と断る時

まずは、気乗りしない時や、角が立たない断り方をしたい時に使える「遠慮する」の英語フレーズを紹介します。

I’m good.

私は大丈夫。

“good”と聞くと、「良い」という意味を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、「遠慮する」という場面でも使われるとっても便利な単語!

特にレストランなどで、「おかわりはいかがですか?」と聞かれた時に「もう大丈夫です。」というニュアンスで使われることが多いです。

相手を不快にせずに大丈夫と伝えられる英語フレーズで、”thank you”と付け加えると更にスマートに聞こえますよ!

A: Would you like more coffee?
(コーヒーのおかわりはいかがですか?)
B: I’m good, thank you.
(大丈夫です、ありがとうございます。)

I’m okay.

私はいいや。

“okay”という単語から、一見了承しているようにも聞こえますが、冒頭に主語の “I’m” を付けることで、意味が「オッケー」から「別にいい」に変化するんです。

特に理由はないけど、「私はいいや!」と言いたい時にオススメ。

A: Pizza for dinner, anyone?
(誰か今晩ピザ食べに行かない?)
B: I’m okay, but Kate may want to join you.
(私はいいや。でもケイトは行きたいって言うかもよ。)

I think I’ll pass.

遠慮するよ。

「パスする」というのは日本語でもよく耳にする表現ですよね!英語でも同様の意味で “pass”という単語が使われるんです。冒頭に “I think”を付けることで、ストレートな表現を和らげることが出来ますよ。

A: How about going out for brunch?
(ブランチに行くのはどう?)
B: I think I’ll pass. I have no appetite and I’m still suffering from hangover.
(遠慮するよ。食欲ないし、なんならまだ二日酔い中。)

I don’t feel like it.

気分が乗らないんだ。

“feel like○○”は英語で「○○な気分」と訳されますが、否定形で使うことで「○○な気分じゃない」という意味になります。

一言「遠慮する」というニュアンスで使うことはもちろん、理由を聞かれた時に「なんとなくそんな気分じゃない」ということが伝えられるフレーズです。

A: You’re not coming to Movie Night? Why not?
(今晩の映画鑑賞会来ないんだって?なんで?)
B: There’s no particular reason. I just don’t feel like it.
(別に何か理由がある訳じゃないんだ。ただ、気分が乗らないだけ。)

I’ll stay.

私は残るよ。

こちらは、外出を伴うお誘いを受けた時に使える「遠慮する」のフレーズ。”stay”は英語で「残る」を意味するので、どこかに行こうという誘いを断りたい時に使いましょう。

A: Let’s all go out for dinner tonight!
(今晩みんなで食事にいこうよ!)
B: Thanks, but I’ll stay.
(ありがとう、でも私は残るよ。)

Maybe another time.

また今度かな。

お誘いを断る時、日本語でも「また今度誘って」と言いますよね。英語でカジュアルに「また今度」と言いたいときはこちらのフレーズ!

具体的な日取りを決める訳ではないので、社交辞令的なニュアンスで使うことも出来ます。ただ、砕けた表現なので親しい友人や同僚に限って使いましょう!

A: My friend and I are on our way to Karaoke. Wanna join?                                                         
(友達と今カラオケに向かってるんだ。来ない?)
B: Hmm…maybe another time.
(うーん、また今度にさせてもらおうかな。)


相手に勧める時

続いて、相手に何かを勧めたい時、遠慮しないで欲しい時の英語フレーズを紹介していきます!

Help yourself.

遠慮しないで。

「遠慮せずに召し上がってください」というニュアンスで、飲食の場で使われる定番の英語フレーズがこちらです。自分がお客さんをもてなす場合や、単純に友達や同僚にお菓子などを振る舞う場合などに使えますよ。

A: Here are some Maple Cookies I brought back from Canada. Help yourself!
(カナダ土産のメープルクッキーだよ。遠慮しないで食べて!)
B: Thanks, these are my favorite.
(ありがとう、これ大好きなんだよね。)

Don’t be shy!

遠慮する必要ないよ!

“shy”は英語で「内気」という意味。よく恥ずかしがり屋の人を「シャイな人」と表現しますよね!それの由来の英単語です。

このフレーズでは、なんとなく心を開くのをためらっている相手に「恥ずかしがらなくていいよ」「遠慮することないよ」ということを伝えることが出来ます。

A: Don’t be shy! Ask me anything.
(遠慮しないで!なんでも聞いて。)
B: Thanks. It’s not like I’m nervous or anything.
(ありがとう。別に緊張とかしてないんだけどね。)

Feel free to stop by.

遠慮せずに寄っていって。

“Feel free to○○”は「遠慮せずに○○」を意味する非常に便利な英語フレーズです。訪問先の相手が良く使う表現なので、言われたら “thank you”(ありがとうございます)と返すといいでしょう。

こちらのフレーズでは “stop by”(立ち寄る)と合わせることで、「遠慮しないで、いつでも気軽に立ち寄ってね」ということを伝えることが出来ます。

A: I’m around 8 to 9 everyday, so feel free to stop by anytime!
(私は毎日朝8時から夜9時までここにいるので、いつでも遠慮せずに寄って行って!)
B: Thank you, I’ll come back!
(ありがとうございます、また来ます!)

Don’t hesitate to ask me anything.

遠慮せずに何でも聞いて。

質問をするかしないか迷っている相手に対して「遠慮しないで」と言いたい時のフレーズです。

“hesitate”は英語で「ためらう」という意味。これを否定形にすることで、「ためらわないで」という意味になり、和訳の印象とは裏腹に、親切かつ丁寧な言い方になります。

冒頭に “please”を付けると、丁寧さが増すので、相手によって使い分けるこをおすすめします。

A: Please don’t hesitate to ask me anything.
(どうか遠慮せずに何でも聞いてください。)
B: Thank you, I appreciate it.
(ありがとうございます、助かります。)

There’s no need to hold back.

遠慮する必要ないよ。

こちらは、感情を抑える必要はないと言いたい時のフレーズです。思っている事や言いたいことを我慢している相手に、”hold back”(我慢/自制)しないでいいんだよと伝えることが出来ます。

A: There’s no need to hold back. If you want to talk about it, I’m here for you.
(我慢する必要ないよ。話したかったら、ここにいるから。)
B: Thanks.
(ありがとう。)


おわりに

いかがでしたか?

自分が遠慮する時、相手に遠慮しないで欲しい時の2パターンのフレーズを今回はご紹介しました!

何かを断る時は、ストレートに “no”と言ってしまうより、「遠慮しとくね」と言えた方が、自分も相手も気分良く会話が出来ますよね。

ぜひ、日々の会話の中でどんどん使ってくださいね!

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